中日ドラゴンズ、守護神争いが激化!清水と藤嶋が実戦で好投

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中日ドラゴンズキャンプ、守護神争いがヒートアップ

中日ドラゴンズのキャンプが終盤を迎え、守護神を巡る争いがますます激しくなっている

沖縄県のAgreスタジアム北谷では、清水達也投手が実戦形式のシートバッティングに登板し、その存在感を示した

シートバッティングとは、実際の試合形式に近い練習で、投手とバッターが対戦することで実践的な力を試す機会を提供する

清水投手は、打者4人に対しヒット性の当たりを打たせず、持ち球をフルに活用して手応えを感じた様子を見せた

「全球種を試すことができ、落ち球の精度を上げていく必要がある」とコメントし、シーズンへの意気込みを語った

激化する抑え争い

清水投手と共に、松山晋也投手も抑え候補とされていたが、さらに新外国人のマルテ投手も入団会見で抑えに立候補し、競争は一層熾烈を極めている

藤嶋健人、中継ぎのキーマンとして好投

一方で、中継ぎ投手の藤嶋健人がシート打撃に初登板し、全打者を完璧に抑える活躍を見せた

藤嶋投手は「ストライクゾーンに投げ込むことを意識して、予定より多くの打者を抑えた」と自信を見せた

新球種となるスライダーも効果的に使ったようで、その成長ぶりが評価されている

このように、ドラゴンズの投手陣は開幕に向けて確実に調整を進めており、守護神争いと中継ぎ陣の充実ぶりに注目が集まっている

中日ドラゴンズのキャンプで繰り広げられる守護神争いは、昨年の成果を超えるための重要な局面であり、各投手の成長がチームにとっていかに重要かを改めて実感させられます。新シーズンに向けて投手陣の充実度が増すことで、チーム全体に良い影響が期待されます。
キーワード解説

  • 守護神とは?:チームの最後のイニングを投げる投手のことを指し、非常に重要な役割を担っています。
  • シートバッティングとは?:実戦形式で投手と打者が対戦するトレーニングのことで、選手がスキルを確認する場です。
  • スライダーとは?:投手が投げる球種の一つで、直球とは違い、変化球としてバッターのタイミングを外す役割があります。

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