楽天の小郷、キャンプ最終クールを前に充実の手応えを語る

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プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの外野手、小郷裕哉選手が、キャンプ第4クールを終えての手応えを語りました

昨季は全試合フルイニング出場を果たし、さらなる成長が期待される彼は、「ケガをしていないので100点」と自己評価を行い、順調な調整ぶりを示しました

昨年は右足首の負傷により2軍での調整を余儀なくされた小郷選手ですが、今年はその怪我の影響を感じることなくキャンプを過ごしています

特に、18日に行われた広島戦では、実戦初安打となる2点適時三塁打を放つなど、打撃面でも調子を上げていることが窺えます

今後、21日から予定されているキャンプの最終クールでは、実戦が3試合行われます

同じ外野手として注目されるドラフト5位の吉納選手が3試合連続安打を記録し、懸命なアピールを行っている中、小郷選手は「僕は1年目はあたふたしていたが、吉納選手はどっしりしていて凄い」とその活躍に刺激を受けている様子です

小郷選手は自身のプレーに加え、チームメイトの成長をも意識しながら開幕を見据えた調整を続けています

ファンとしても、彼らの活躍を期待したいところです

楽天の小郷選手がキャンプの状況を語る様子は、彼の成長と自信を示しています。特に、新人の吉納選手の活躍に刺激を受ける姿勢は、若手選手たちの競争意識を高め、チーム全体の士気を向上させる要因となるでしょう。これからのシーズンが楽しみです。
キーワード解説

  • フルイニング出場とは?全ての試合で全てのイニングをプレイすることを指し、選手の体力や持続力が求められます。
  • 適時三塁打とは?得点を挙げるために打った三塁打のことを指し、攻撃のチャンスを引き寄せる重要なプレーです。

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