山梨学院、センバツ出場の五島裕二氏が後輩にエールを送る

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第97回選抜高校野球大会に4年連続8回目の出場を果たした山梨学院に対し、同校OBであり元プロ野球選手の五島裕二氏(48)がエールを送った

五島氏は甲府市出身で、同校が春夏通じて初出場を果たした1994年の大会では投打の中心選手として注目を浴びていた

現在はプロ野球独立リーグ「山梨ファイアーウィンズ」の初代監督を務めている

後輩たちへの期待

五島氏は「全国の高校が山梨学院を倒そうと挑んでくる

がっぷり四つで戦って、2度目の優勝旗を持ち帰ってほしい」と後輩たちに期待を寄せている

1994年以降、山梨学院はセンバツから遠ざかり、次の出場は2014年

その後、吉田洸二現監督(55)の就任によって再び出場を果たし、最近では数回のセンバツ出場を実現し、春の常連校となった

五島氏の高校時代

五島氏は高校時代、最速146キロの直球と通算34本塁打という長打力を誇り、チームの主将も務めていた

「守備と走塁はあまり得意ではなかったが、バッティングには自信があった」と当時を振り返った

初戦では掛川西(静岡)と対戦し、パフォーマンスを発揮

10奪三振を記録して完投、7-1で甲子園初勝利を達成した

新たな挑戦としての山梨ファイアーウィンズ

五島氏は独立リーグ「ルートインBCリーグ」の「山梨ファイアーウィンズ」の監督として新たな挑戦を開始

3月のキャンプに向けて、選手たちと共に本格的なチーム作りを進めている

「今年のドラフトで選手が指名されるよう戦っていきたい」と意気込みを語った

今後の活躍に期待
五島氏は、高校のチームメートと月に一度集まるなど、母校の活躍を話題にすることが特徴だ

彼自身、山梨の野球が発展することを心から願っている

この記事から、山梨学院の復活や五島裕二氏の監督としての新たな役割が伺えます。先輩のエールを受けた後輩たちがどのような活躍を見せるか、今後が楽しみです。
キーワード解説

  • センバツとは?: センバツは、選抜高等学校野球大会の略称で、毎年春に行われる全国高校野球の大会です。
  • ドラフトとは?: ドラフトは、プロスポーツにおいて、選手を各チームが選抜する制度のことです。
  • 独立リーグとは?: 日本のプロ野球において、NPB(日本プロ野球)以外のリーグのことを指します。

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