DeNAドラフト1位竹田祐投手、オープン戦でプロ初先発へ

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横浜DeNAベイスターズのドラフト1位新人、竹田祐投手(三菱重工West)が、2月24日に開かれるオープン戦・阪神戦(宜野座)でプロ初の先発投手としてマウンドに上がることが明らかになりました

この試合では、竹田投手が1イニングを担当する予定です

また、同じくドラフト入団の篠木健太郎投手(法政大学)と若松尚輝投手(四国アイランドリーグ・高知)もそれぞれ1イニングの登板を予定しています

初先発を控えた準備

竹田投手は、先発に向けた準備として、この日、メニューには含まれていなかったものの、ブルペンに入り40球を投げ込みました

ブルペン投球とは、試合前の練習の中で行う、投手がバッターに投げることなく自分の投球フォームや球種を確認するための練習です

キャンプの振り返り

この日は全体練習の最終日であり、初めてのプロキャンプを振り返り、竹田投手は「無名の選手としてテレビで見ていた人たちと一緒に野球をすることに最初は緊張した」と、その心境を語りました

また、「第2、第3、第4クールで徐々に慣れてきて、『プロ野球選手になったんだ』という実感が生まれた」とも述べ、今後に向けての決意を示しました

選手としての成長へ

彼は、「プロ野球選手を相手に投げていく中で、更に自分のレベルを上げなければ勝負にならない」と考えており、開幕までに自身のコンディションを整え、体作りに全力を尽くす意向を示しました

竹田投手の初先発は、多くのファンに期待されています。彼が選んだ道はプロ野球という厳しい世界ですが、彼の決意と成長する姿を見守りたいと思います。初めてのオープン戦で彼がどのようなパフォーマンスを見せるのか、注目が集まります。
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