高津監督が故つば九郎への感謝の手紙を公開、ファンの心を打つ

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2025年2月21日、東京ヤクルトスワローズの球団公式X(旧Twitter)で、高津臣吾監督(56)が故つば九郎の担当者に宛てた直筆の手紙が公開された

この手紙は、つば九郎が2025年2月16日に死去したことを受け、ファンの多くが涙を誘う内容となっている

故人への敬意を表した高津監督

監督は手紙の中で、7日に行われた衣笠剛球団代表取締役会長の告別式に参列したことを述べ、会長がつば九郎を非常に大切に思っていたとの言葉で始まった

「あなたのことを一番可愛がり、一番気にしていたのが会長です

同じ時にいなくなりました」と、二人の喪失を悲しむ気持ちを表現した

日常の喪失感

高津監督は、「今まで当たり前だったことが無くなるのは寂しい」と語り、つば九郎がいなければ、選手たちがホームランを打った後の祝福や、ファンへの挨拶の際に存在感を失うことを深く憂いている

2021年の日本一に関する思い出

また、監督は2021年11月27日に日本一の胴上げを祝った際のエピソードも披露

「あなたが大粒の涙を流していたのを知っている」とつば九郎への深い感情をつづった

つば九郎はいつもスワローズを応援し、選手たちに勇気を与える存在だった

ファンの心に響く言葉
手紙の最後には「おい、つば九郎!飲みに行くぞ!高津臣吾」とサインを添え、つば九郎への愛着を示した

この手紙に対するファンからの反響も大きく、「涙腺崩壊しました」「心のこもった手紙」といった感動の声が寄せられている

このように、高津監督の言葉は、ファンだけでなくスワローズ全体にとっても重要な意味を持つものとなった

高津監督が故つば九郎への手紙を通じて表現した思いは、彼自身の感情だけでなく、ファンやチームメイトの心にも響くものでした。この手紙は、選手たちやファンにとっても、かけがえのない思い出を再認識させる大切なものとなりました。
キーワード解説

  • 高津臣吾とは?:東京ヤクルトスワローズの監督で、選手たちを支えつつチームを指揮しています。
  • つば九郎とは?:東京ヤクルトスワローズの球団マスコットキャラクターで、ファンに愛され続けてきました。
  • 告別式とは?:故人を偲ぶために行う儀式で、友人や家族が集まることが多いです。

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