中日はこれまでの練習試合で2勝2敗と五分の成績を残しており、20日のヤクルト戦では2-0の完封勝利を収めていた
試合の詳細な流れ
試合は先発の松葉が素晴らしい投球を見せ、2回まで無失点に抑えていた中日が先制したのは2回、石川昂選手と細川選手の安打でチャンスを作り、板山選手の二ゴロ間に1点を先制
しかし、3回からはソフトバンクから新加入の育成左腕・三浦瑞樹選手が4回無失点の好リリーフを見せ、チームは1点のリードを保っていた
終盤のまさかの展開
しかし、試合は8回に一変する4番手・藤嶋選手が山口選手に同点のソロ本塁打を浴び、続く9回表には清水選手が山本選手に勝ち越しの満塁本塁打を許してしまった
これにより試合は1-5と逆転負けを強いられる展開となり、試合はそのまま終了を迎えた
先発投手のパフォーマンス
先発の松葉選手は昨季17試合に登板し、5勝6敗、防御率3.09の記録を持つ初回には四球を与えたものの、3番・西川選手を併殺に封じるなど好投を見せた
スタメンと打順
| 打順 | 選手名 | ポジション |
|---|---|---|
| 1 | 岡林 | センター |
| 2 | 村松 | ショート |
| 3 | 福永 | セカンド |
| 4 | 石川昂 | サード |
| 5 | ボスラー | ファースト |
| 6 | 細川 | ライト |
| 7 | 板山 | DH |
| 8 | 木下 | キャッチャー |
| 9 | 樋口 | レフト |
ネットの反応
中日ドラゴンズのオープン戦初戦は、ロッテ相手に逆転敗けという厳しい結果となりました
この試合では、9回裏に清水投手が山本選手に満塁ホームランを浴び、8回には藤嶋投手が同点となるホームランを放たれました
これによりチームは勝利を逃すことになりました
一方で、先発の三浦投手は4イニングを無失点に抑える好投を見せており、そこには一定の評価が寄せられています
しかし、打線はわずか4安打で1得点という結果で、特に得点力不足に対する懸念が多くのコメントで表れました
コメントの中には、清水投手の安定感の欠如や藤嶋投手の飛翔癖についての意見があり、特にクローザーとしての適性に疑問を呈する声が見受けられます
また、ライマル選手の移籍後の中継ぎの崩壊を心配するコメントもありました
さらに、打線がいつものように打てないことへの不安も語られ、今後の投手陣の立て直しが重要だと指摘されています
シーズン向けての課題解決を期待するコメントも多く、ペナントレースでの不安を感じる一方で、三浦投手や松葉投手の好投に一定の期待を寄せているファンもいれば、逆に今年も暗黒時代から抜け出せないのではという悲観的な意見もあり、ファンの間で意見は分かれています
また、チーム状況への不満や、現状に対する軽い自虐的なコメントもあり、試合後のファンたちの心情がうかがえます
ネットコメントを一部抜粋
清水は安定感に欠けるからクローザーには向いてないと思うよ。
ライマルが移籍して、盤石ともいわれた中継ぎが崩壊しなければいいが…。
今日は藤嶋と清水の乱調が響いた。それだけ。打線はいつものように打てていないから心配はしていない。
色々、今のうちに膿を出しておいた方が良いと思う。
負けてもええわ。シーズンに向けて持って帰ってくれ。課題解決の撒き餌さでええから。
キーワード解説
- オープン戦とは?
- 満塁本塁打とは?
- 育成選手とは?

