19日に球団マスコット・つば九郎の担当者が亡くなったことを受け、監督の高津臣吾氏がつば九郎との思い出を綴った直筆メッセージを公開しました
高津監督の思い出と感謝の言葉
投稿には、2021年の日本シリーズで日本一になり、胴上げされる高津監督の姿を遠くから見守るつば九郎の写真が添えられていましたその写真とともに、高津監督は以下のような感謝の気持ちを表現しました
- メッセージ全文:
- 「今日は、衣笠会長の告別式でした
あなたの事を一番可愛がり、一番気にしていたのが会長です
同じ時にいなくなりました
まだ神宮には帰ってないけど、二人がいない神宮は想像できません
誰がホームラン打った選手を出迎えるんだ?勝ってファンに挨拶する時、誰が俺の横に立つんだ?今まで当たり前だった事がなくなるのは寂しいわ
」
つば九郎への深い愛情
高津監督はつば九郎の存在が選手やファンにどれほどの影響を与えていたかを振り返ります「今まで当たり前だったことがなくなるのは寂しい」との言葉からは、つば九郎がチームの一員としてどれだけ重要な存在だったかが伝わります
つば九郎の役割
つば九郎は、スワローズのマスコットキャラクターとして、選手を勇気づけるだけでなく、ファンとのつながりを深め、試合の盛り上げに貢献していました特に勝利後のハイタッチや円陣に加わる姿は、選手たちにとっても励みだったことでしょう
まとめ
高津監督の投稿は、故人との別れを惜しむメッセージであり、つば九郎が提供してくれた数多くの思い出と愛情を思い出させるものですこれらの思い出は、スワローズの選手やファンにとって永遠の宝物となることでしょう
高津監督の直筆メッセージは、つば九郎の担当者を失った悲しみだけでなく、その存在が果たしていた役割を改めて考えさせるものでした。つば九郎がスワローズに与えた影響は非常に大きく、彼の思い出は今後も多くの人々に語り継がれることでしょう。
ネットの反応
ヤクルトの高津監督が、マスコットのつば九郎に向けて書いた直筆メッセージが、多くのファンの心を動かしているニュースが注目を集めています
コメント欄には、つば九郎の存在がどれほど大切であったかを語る感情的な書き込みがいくつも寄せられています
「おい、つば九郎! 飲みに行くぞ!」という言葉は、ファンにとって特に嬉しいものであり、つば九郎がこれからもファンと一緒にいる気持ちが感じられるとの声が多く見られました
悲しみを乗り越えて、つば九郎とともに戦っていこうという思いが込められているようです
このニュースに対する反応は多岐にわたり、様々な思い出やエピソードが語られています
「泣くしかないな」「いつまでも応援するぞ!」という声からは、つば九郎への深い愛情と感謝の気持ちが伝わってきます
また、「いなくなったマスコットはいても、まさか本当の別れが来るとは」というコメントには、ファンのショックや喪失感の大きさが表れています
他球団のファンもつば九郎の存在を愛し、彼が野球界にもたらした影響を尊重するコメントが多く寄せられており、その人気が伺えます
また、「つば九郎が元気に帰って来るのを待ってます!」という前向きな声もあり、ファン同士が共有する感情の深さを感じさせます
この一連のコメントからは、つば九郎が多くの人々にとって大切な存在だったことが明らかとなり、彼への思いを抱き続けるファンたちの姿が見えます
ネットコメントを一部抜粋
おそらくつば九郎が言われて嬉しい言葉が「飲みに行くぞ!」なんだろうな。
ショックが大き過ぎて現実を受け入れられず喪失感半端ないです(T_T)
いつまでも応援するぞ!つば九郎!!
つば九郎は野球界にとって必要なマスコット。
高津監督のコメントに涙腺が決壊しました。
キーワード解説
- マスコットキャラクターとは?:マスコットキャラクターは、特定のチームや団体に関連するキャラクターで、ファンの応援を盛り上げる役割を果たします。プロ野球では、観客と選手の心をつなぐ重要な存在です。
- 胴上げとは?:胴上げは、選手が試合に勝ったとき、仲間やスタッフに持ち上げられる行為です。成功を祝う象徴的な行事で、多くのチームが行います。

