巨人・山崎伊織投手、オープン戦での登板で無失点の好投を見せる

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巨人の山崎伊織投手(26)は、2月22日に行われたオープン戦・DeNA戦(宜野湾)に登板し、1イニングを無失点に抑える活躍を見せた

試合の詳細

山崎投手は、6回に2点ビハインドの状況でマウンドに登った

先頭打者の京田選手を打ち取ったが、一塁手の秋広選手による悪送球で出塁を許した

しかし、続く森敬選手との対戦では、けん制を決めてタッチアウトに成功

続いて遊飛に打ち取り、二死走者無しの状況を作った

ピンチを凌ぐ

その後、渡会選手と柴田選手に連打を浴びて再びピンチを迎えたが、最後は桑原選手を二ゴロに抑え、無失点で切り抜けることができた

山崎選手のコメント

山崎選手は試合後、「1イニングだけだったので、課題をもって入った

安打は2本打たれたが、けん制などキャンプでやった成果は出た

精度はまだまだですが、まずは1イニングしっかり実戦を乗り切れた」と手応えを示した

今後への意気込み
今シーズンの開幕に向け、調整は順調であるとし、「自分の軸となるボールを3つくらい投げ切り、細かい制球を試合を重ねるごとに良くないたい

投げるだけではなく、一球一球感じながら投げたい」と意気込んだ

山崎伊織選手のオープン戦での活躍は、彼の成長を示すものであり、今後のシーズンに向けた良い兆しです。特にけん制プレーの成功は、キャンプでの練習が実を結んでいることを示しています。今後の調整次第で、さらにパフォーマンスが向上することが期待されます。
キーワード解説

  • けん制とは?野球において、走者が次の基地に進むのを防ぐために投手が行うプレーのことです。
  • 無失点とは?投手が試合中に相手チームに得点を与えなかったことを指します。
  • 制球とは?投手が投球する際、ボールを狙った位置に投げる技術や正確さのことを指します。

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