巨人が前DeNAの石川達也投手を獲得し、入団会見を実施。新天地での活躍を誓い、古巣の選手との対戦を熱望。
年俸は推定1600万円で、背番号は「65」に決定された。
会見では、DeNA時代に生やしていた髭を剃り、巨人仕様の姿で登場した石川は、「（巨人に）一番最初に声をかけていただいた。
巨人でプレーしたいという思いもあったのでとても嬉しかった」と喜びを表現し、リーグ連覇や日本一に貢献することを誓った。
石川は自信のあるボールとしてストレートを挙げ、独特なフォームから最速151キロのストレートとフォークで打者を打ち取るスタイルを強調した。
DeNA時代には、1軍での46登板中、45登板がリリーフ登板だった。
会見に同席した吉村禎章編成本部長は、石川の起用ポイントについて明言しなかったが、「貴重な左腕で、26歳という若さで伸びしろを感じている」と期待を寄せた。
石川は、まだ巨人の選手とはコミュニケーションを取っていないとし、「ベイスターズに在籍していて、ベイスターズの抑え方がわからないので、まずは投手陣とコミュニケーションを取れれば」と述べた。
また、古巣への想いも忘れず、同学年の牧秀悟内野手や山本祐大捕手、知野直人内野手の名前を挙げて対戦を熱望し、特に牧に対しては「対戦したら抑えたい」と意気込みを見せた。
来季から加入する巨人のリリーフ陣には、来日2年目のバルドナード投手や高梨雄平投手がいる中で、石川は若さを活かし新たな花を咲かせることが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6216cddaa611dbdc23ef8b93d81dd0e06dd66abb
石川達也投手がDeNAから戦力外通告を受け、その後巨人に入団したことに対して、多くのファンが驚きと共に期待を寄せていました。
コメントの中では、彼が育成選手からの成長を遂げたことを惜しむ声が多く、特に彼の投球を見てきたファンにとってはショックだったようです。
また、巨人のブルペンは非常に充実しているため、ポジションを確立するのが難しいのではないかという懸念もありましたが、昨季の彼の成績が良かったことから、再び活躍する可能性があるとの期待も寄せられていました。
さらに、彼の投球スタイルについての分析もあり、左バッターに対する弱点を克服することが重要であるとの意見も見られました。
ファンは、巨人に移籍したことで新たな環境での成長を期待しており、特にコーチ陣のサポートに期待を寄せている様子が伺えました。
石川選手自身の意気込みや、今後の登板機会についての期待もあり、全体としては応援の声が多く、彼の新たな挑戦を楽しみにしているファンが多かったようです。
ネットコメントを一部抜粋
育成におとすレベルだったのでしょうか。
昨季の終わりから今季にかけての１軍での内容は決して悪くなかった。
球団が変わって心機一転頑張って欲しい。
戦力外なのに年俸は現状維持なのがすごい。
戦力外通告から巨人に入団するって夢があるな。