横浜DeNAベイスターズの大田泰示選手が現役引退を発表。16年間のプロ生活に終止符を打ち、多くのファンに感謝の意を示した。
彼は今オフにDeNAから戦力外通告を受けた後、現役続行の道を探っていたが、16年間のプロ生活に終止符を打つことを決断した。
DeNAは公式X(旧ツイッター)で、彼の引退を発表し、添えられた打撃写真には「Thank you」とのメッセージが添えられていた。
大田選手は、東海大相模高校で通算65本塁打を記録し、2008年のドラフトで巨人に1位指名で入団。
身長188cm、体重96kgの大型選手として「ポスト松井秀喜」との期待を背負っていたが、巨人在籍中はレギュラーの座を掴むことができなかった。
彼の才能が開花したのは、日本ハムにトレード移籍した後で、2017年から4年連続で2桁本塁打を放ち、2019年には自己最多の132試合に出場した。
2021年オフに日本ハムを退団し、DeNAに加入したが、今季は1軍出場がなく、若手選手の台頭により出場機会が減少していた。
大田選手は、907試合に出場し、打率.259、84本塁打、343打点を記録した。
大田泰示選手の引退は多くのファンにとって寂しいニュースであり、彼のプロ野球での活躍は記憶に残るものとなるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c64751dc96827e385610c5e8fbaed4eefe395bc4
大田泰示選手の引退に関するコメントは、ファンからの感謝の気持ちや思い出が多く寄せられました。
特に、彼がベイスターズに在籍していた際の活躍や、チームに与えたポジティブな影響についての言及が目立ちました。
コメントの中には、移籍当初の活躍を振り返りつつ、結果が出なかった時期でも明るく声を出していた姿勢を称賛するものがありました。
また、大田選手がチームの日本シリーズ優勝に寄与したと感じるファンも多く、彼の存在がチームにとってどれほど重要だったかが伝わってきました。
引退セレモニーを期待する声もあり、彼の功績を称える場を設けてほしいという願いが込められていました。
さらに、選手としてのキャリアを振り返り、今後の指導者としての活躍を期待する意見もありました。
全体として、彼の引退を惜しむ声が多く、感謝の言葉が溢れるコメントが多数寄せられたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
今度は敵としてハマスタで会うことを楽しみにしていただけに残念です。
移籍当初の活躍もさることながら、結果が出なくて苦しんでいる2年目でもベンチで明るく声を出していた姿勢は、ベイスターズ皆のお手本でした。
大田の神走塁は本拠地17連勝の始まりだった。
ベイスターズに来て大田は間違いなく1等星の輝きを放った!
最後の最後で日本一になって、ビール掛けを経験できたのはよかったと思う。