DeNA、新たに人工芝化された2軍練習施設「ドック」で初の練習試合を実施

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 横浜DeNAベイスターズの2軍練習施設「DOCK(以下ドック)」が、全面人工芝化され、新たな姿でファンの前に登場する

改修後の初試合は、2025年3月2日に社会人野球チーム「テイ・エステック」との練習試合で行われることが22日に発表された

ドックは、以前は土グラウンドの内野エリアを持っていたが、今回の改修では役目を終えた横浜スタジアムの人工芝が移設され、全体が人工芝で覆われることとなった

 この変更により、ドックはその外観や大きさが本拠地の横浜スタジアムに非常に似たものとなる

これは、1軍選手入りを夢見る若手選手たちにとって、自分たちの目標と同じ環境でトレーニングができる貴重な機会となる

選手たちは、より高いモチベーションをもって練習に取り組むことができるだろう

 ファームチームは3月1日から教育リーグがスタートするが、ドックでの初試合はその翌日の3月2日

テイ・エステックは2021年に企業チームとして登録された比較的新しいチームであり、DeNAファーム日本一を誇るチームとの対戦は、彼らにとっても貴重な経験となる

 新生「ドック」の開幕となるこの試合は、どのような展開を見せるのだろうか

ファンにとっても「ハマスタ化」したドックを訪れる価値は十分にある

これからのシーズンに向けて、両チームの戦いぶりが期待される

この新たなドックの人工芝化は、選手たちの練習環境の向上を目的としており、横浜スタジアムに類似したグラウンドでのトレーニングは、選手たちにとって大きなモチベーションとなるでしょう。特にナジクロ選手や若手選手たちが、自分の理想の環境で練習できることは、彼らの成長にとって重要です。また、テイ・エステックとの試合がどのような結果になるかも、ファンにとっては楽しみの一つです。
キーワード解説

  • ドックとは? – 横浜DeNAベイスターズの2軍練習施設で、今回全面人工芝化された新しいグラウンド。
  • 人工芝とは? – 自然の芝生のかわりに使われる、プラスチックなどで作られた芝のこと。
  • ハマスタ化とは? – 本拠地である横浜スタジアムと同様の環境を作ることを指し、選手がより本拠地に近い体験を感じることができる。
  • テイ・エステックとは? – 社会人野球チームで、2021年に新設された企業チーム。

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