ヤクルトのマスコット「つばみ」が愛を伝えるオープン戦、DeNAに敗れる

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オープン戦が行われた沖縄・浦添で、東京ヤクルトスワローズが横浜DeNAベイスターズに1-6で敗れた

この試合では、ヤクルトのマスコットキャラクターつばみが、特別な愛のメッセージをファンに届ける一幕があった

つばみからのラブコール

試合中、つばみは「ふりっぷ」というパフォーマンスを通じて、元選手で解説者の坂口智隆氏に向けた愛のメッセージを送った

「ぐっちさーん」「ぐっちさんへ お写真とりたいです 試合後会えますか? グラウンドでまってます」とハートマークを添え、カメラに向かってアピールした

ますますファンとの距離を縮める彼女の行動は、多くのファンを魅了した

坂口智隆氏との絆

つばみは以前から坂口氏に思いを寄せ続けており、かつて球団公式サイトのプロフィール欄に彼の名前を挙げるなど、特別な存在として位置付けていた

坂口氏が「考えときます」と応じると、隣にいた解説者の谷繁元信氏が「ぐっちさんだけでいいんですか!?」といった軽妙なツッコミを入れ、笑いを誘った

悲しみの影に

しかし、試合の直前には、つばみの兄であるマスコットキャラクター「つば九郎」を支えたスタッフの逝去が発表され、球団には悲しいニュースが流れていた

つばみはその中でも、前日22日の日本ハム戦でダンスパフォーマンスを披露し、マスコットとしての使命を全うする姿勢を見せた

今回のオープン戦でのつばみの行動は、彼女がただのマスコットではなく、ファンとの絆を大切にする存在であることを示している。坂口氏との関係性もファンにとっての見どころとなる一方、スタッフの逝去という悲しみもあった。これからのヤクルトとつばみの動向に注目が集まる。
ネットの反応

ヤクルトのマスコットキャラクター「つばみ」が、故・古田敦也氏に向けた愛情を変わらず表現しており、ファンからのお祝いと応援の言葉が多く寄せられています

つばみは試合後に「ぐっちさーん」と叫び、ファンからはいつもの明るさに安心したとのコメントも見られました

古田氏とは特に親しい関係にあったため、つばみの思いは特別だという意見が多いです

「すずしくていいにおいのもの」を贈ってくれたことを思い出すファンもおり、その温かい交流が思い出されています

また、つばみの不在を感じさせない頑張りや、体調を心配する声も多く、中には不安を感じる様子を見せずに頑張るつばみを応援する言葉もコメントされています

さらに、「恋多き乙女」として、千葉ロッテのマー君に対する思いも語られ、ファンの温かいユーモアも見受けられました

全体を通して、つばみの姿はファンにとって癒しとなっており、彼女がこれからも球場を盛り上げることを願っています

ネットコメントを一部抜粋

  • いつものつばみちゃんで安心した(笑)
  • 交流戦、ZOZOマリンに燕征できるといいね
  • つばみちゃんが1番辛いはずなのにその様子を見せずにがんばってる姿に感動
  • つばみちゃん、本当は悲しくて辛いと思う。
  • 相変わらずぐっちさんへの愛を伝えるつばみ姫。
キーワード解説

  • マスコットキャラクターとは?:プロ野球のチームを代表するキャラクターで、試合中に観客を盛り上げる役割を果たします。
  • オープン戦とは?:シーズン前に行われる試合で、選手の調整や戦略の確認を目的としています。

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