ロッテ新外国人・オースティン・ボス投手がライブBP初登板、150キロ計時も期待感高まる

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 「ロッテ春季キャンプ」の中で、メジャー通算17勝を挙げた新外国人右腕、オースティン・ボス投手(32)がライブBP(バッティング練習に合わせた実戦形式の投球練習)に初めて登板しました

23日、糸満で行われたセッションでは、ボス投手はポランコ選手やソト選手に対して31球を投げ込み、その中で安打性の当たりを2本許す結果となりました

驚くべきことに、彼は最速150キロを計測しました

ボス投手の自信と監督の期待

 彼は「すべての球種を投げられたので良かった」と語り、満足そうな表情を浮かべていました

吉井監督も「いいボールを投げている

これからが楽しみ」と笑顔を見せ、投手の活躍に期待を寄せています

メジャーでの経験と日本への意気込み

 ボス投手は昨シーズン、マリナーズでリリーフとして68試合に登板しており、その経験を活かすポイントを求めて来日しました

彼は「メジャー複数の球団からオファーがあった中、ロッテに来ることを選んだのは、先発として期待してくれる熱意を感じたからだ」と明かしています

日本での経験を楽しみに

 また、ボス投手は「日本には来たいと思っていた

素晴らしい文化があり、いい経験ができる」と話し、日本の料理、特に寿司やラーメン、和牛ステーキを楽しみにしている様子も伺えました

日本の文化に溶け込むことを楽しみにしていることが伝わります

ボス投手の初登板では、期待通りの結果を残し、メジャーリーガーとしての実力を証明しました。キャンプに参加して日本の野球文化を体験したいという彼の姿勢も素晴らしく、ロッテでの活躍に期待が高まります。
キーワード解説

  • ライブBPとは?:ライブBPは、バッターとピッチャーが対戦形式で行い、実際の試合に近い状況で投球練習を行うことを指します。
  • リリーフピッチャーとは?:リリーフピッチャーは、先発投手が試合を投げ終えた後に登板する投手のことで、主に試合の終盤に登場します。
  • 先発とは?:先発投手は、試合の最初から投げることを担当し、試合の流れを作る重要な役割を果たします。

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