ドラフト1位村上選手がプロ初ブルペン投球、意欲的な姿勢を見せる

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◆ソフトバンク春季キャンプ(24日、筑後) プロ野球ソフトバンクに入団したドラフト1位の村上泰斗投手(18歳、兵庫・神戸弘陵高)が、プロ初のブルペン投球を行いました

村上選手は、立った捕手に向けて合計20球を投げ、その後「ユニフォームを着てのブルペンは約4カ月ぶり

楽しかった」と笑顔を見せました

また、彼は今回のブルペン投球を通じて「プロの固いマウンドで左足のスパイクが入りにくかった」と振り返り、プロの舞台での実際のマウンドの感触をしっかり感じ取った様子です

予定では7割の力で投げるつもりでしたが、「最後は8割くらいの力で投げた」と話しました

進化を目指す投球フォーム

村上選手は高校入学後に本格的に投手に転向し、プロの舞台でも「グラブの位置や投球フォーム…いろんなものを試したい」と貪欲に取り組んでいます

そして、ブルペンでは途中で右足の上げ方を変える工夫を試みるなど、積極的に自分の技術を高める姿勢を見せました

春季キャンプの最終盤

村上選手にとって初めての春季キャンプも最後の段階に突入しています

高校時代に最速152キロをマークした彼の才能が、今後プロの舞台でどのように発揮されるか注目です

「早くプロで通用する球、体になれるように頑張る」と、意気込みを語りました

村上選手はプロ初のブルペン投球を行い、ユニフォームを着ての練習を楽しむ姿が印象的でした。早速マウンドの固さを体感し、さらなる技術向上を目指す意欲的な姿勢が見られ、今後の成長が期待されます。
ネットの反応

ソフトバンクホークスのドラフト1位選手、村上泰斗選手がプロ入り後初めてのブルペンで20球を投げたことが話題になっています

コメント欄には、村上選手に対する期待の声と同時に、過去の高卒ドラ1選手たちの育成に対する懸念が寄せられました

一部のファンは、「今の気持ちを忘れずにしっかりと野球に取り組んでほしい」と、村上選手に対して励ましの言葉を投げかけています

しかし、中には「ドラ1で結果を出せる選手は少ない」という指摘もあり、ソフトバンクの高卒ドラ1選手の育成に対する批判が目立ちました

また、「素材型選手がドラ1で選ばれるのはどうか」と疑問を呈する声もあり、即戦力選手を求める意見が多く感じられました

さらに、「高卒ルーキーのブルペンでの投球は良かったが、キャンプでどれだけの記録を出せるか注目」とのコメントもあり、ファンは彼の今後の成長に期待を寄せています

その他、村上選手に対して「千賀に足の使い方が似ている」といった具体的な評価もあり、彼の能力に注目している人もいます

全体的には、村上選手に対する期待と、チーム全体としての育成方針に対する疑問が入り混じったコメントが多く見られました

ネットコメントを一部抜粋

  • 今の気持ちを忘れずにしっかりと野球に取り組んで下さい。
  • 足の使い方が千賀に似ている。
  • 久々の高卒ドラ1の成功例になってくれ!
  • この子は上手くいきそうな気がする!
  • ホークスは高卒ドラ1がだめというか大社も含めてドラ1の育成全般が下手くそなんですよね。
キーワード解説

  • ブルペン投球とは? 投手が実際に試合で使う球を投げるための練習を行う場所で、選手は自分の投球フォームを確認し、感覚をつかむことができます。
  • プロの舞台とは? 野球選手が所属するプロチームで競技を行う場のことで、高校野球とは異なり、より高いレベルでの競技が求められます。
  • 春季キャンプとは? プロ野球チームがシーズン前に行う練習合宿のことで、選手は新しい技術を磨いたり、チームメイトとの連携を深めたりします。

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