オリックス、春季キャンプを終了し新たなシーズンへの準備を始める

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オリックスは2025年2月24日、宮崎市清武での春季キャンプを無事に終了しました

この日の午後1時、岸田護監督(43)をはじめとする首脳陣とA組の選手、スタッフが第2球場に集まり、一本締めによって期間を締めくくりました

選手会長を務める若月健矢捕手(29)は、キャンプの総括として「1カ月間、お疲れさまでした

天候にはあまり恵まれませんでしたけど、その中でも充実したキャンプになったと思います

それも裏方の皆さまやスタッフの皆さまのおかげだと思います

ありがとうございました」と感謝の意を表しました

春季キャンプは、プロ野球チームがシーズンに向けた準備を行う大切な期間で、選手の調整や新戦力の発掘が行われます

オリックスは、キャンプ終了後も引き続き宮崎で「2025みやざきベースボールゲームズ」が開催され、3月2日までの間に4試合を予定しています

この大会は、他チームとの対戦を通じて、選手たちが実戦形式での試合経験を積む貴重な機会となり、シーズン開幕に向けた重要なステップとされています

オリックスの春季キャンプの終了は、新シーズンへの期待を高める一方で、選手たちの頑張りを改めて感じさせるものです。若月選手がスタッフや裏方に感謝の意を表したことは、チームの団結力を示しており、新たなシーズンでの彼らの戦いに期待が寄せられます。特に「みやざきベースボールゲームズ」での実戦が、選手たちの成長にどのような影響を与えるのか注目です。
キーワード解説

  • 春季キャンプとは? それは、プロ野球チームがシーズン開始前に行うトレーニング期間のことです。この期間中に選手たちは体調を整え、新戦力を試すための多くの練習や試合を行います。
  • 選手会長とは? チーム内で選手全体の意見を代表し、コミュニケーションの架け橋となる役割を担う選手のことです。若月健矢選手はその役割を果たしました。
  • みやざきベースボールゲームズとは? 宮崎県で開催される、プロ野球チームが参加する試合のことで、選手層の確認やチームの連携を深めるための重要な機会です。

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