ソフトバンク・広瀬隆太、侍ジャパン選出もバッティングに課題を感じる

3月に発表された侍ジャパンのメンバーに選出された福岡ソフトバンクホークスの内野手、広瀬隆太選手（23歳）が、連日の練習試合での好調にも関わらず、自身のバッティングに満足していないことを明かしました

練習試合でのパフォーマンス

広瀬選手は、九州アジアリーグの火の国サラマンダーズとの練習試合にて「4番DH」として出場

1回には、1死一、二塁の場面で右前適時打を放ちましたが、「全然バッティングには納得がいっていない

三振もしてますし」と語り、手応えは薄かったようです

オープン戦での活躍

前日、23日のオープン戦では、A組での参加がありマルチ安打を記録し、その活躍が期待されました

それにも関わらず、広瀬選手は自身の実力向上に対して非常に高い向上心を持っているようです

特打での努力

試合後は、居残りでの特打に励む姿も見せており、より良いパフォーマンスを目指して努力を続けていることが伺えます

特打とは、特定の状況下での打撃練習を行うことを指し、選手が自分の課題克服に励む重要なトレーニング方法の一つです

広瀬選手の高い向上心が伝わるこのような姿勢は、プロ選手として非常に素晴らしいものです。選手が自分の課題をしっかりと把握し、それを克服しようとする姿勢は、今後の活躍にも大いに期待が持てます。

キーワード解説

• 侍ジャパンとは？：日本代表の野球チームで、国際大会に出場するために選抜された選手たちのことを指します。
• オープン戦とは？：プロ野球チームがシーズン前に行う試合で、通常とは異なり、勝敗よりも選手の調整や成長を目的としていることが多いです。
• 特打とは？：選手が特定の技術や状況を想定して行う打撃練習のことで、打撃能力を高めるための重要なトレーニングです。