1980年ドラフトで阪神から1位指名を受けた中田良弘氏のエピソード。報道陣ゼロの状況で喜びを分かち合った瞬間。
当時、中田氏は日産自動車に所属しており、ドラフトの際には報道陣が全くいない寮で、寮のスタッフと共にテレビ中継を見守っていました。
中田氏はドラフト前日に阪神の田丸仁スカウトから1位指名のラブコールを受け、心が揺れ動いていたものの、巨人や大洋を志望していたこともあり、周囲には全く情報が漏れていなかったようです。
ドラフトの日、他の有名選手には多くの報道陣が集まっていたのに対し、中田氏の元には誰も来なかったことを振り返り、驚きと共に自らの状況を実感したとのこと。
指名された際には、寮のスタッフと共に喜びを分かち合ったという、阪神の人気を初めて認識した瞬間でもありました。
中田氏のこの経験は、阪神タイガースの人気が高まる中での一つの象徴的なエピソードとして語られています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f4379a59847f162154480e8df31d3e04f93329b1
コメントでは、阪神のドラフト指名の状況に関するさまざまな意見が寄せられました。
特に、福本豊選手の指名時のエピソードが印象的でした。
彼はドラフト翌日に同僚に「誰か指名されてまっか？」と尋ねたところ、実は自分が指名されていたことを知らなかったという話が紹介され、当時の選手たちの驚きや戸惑いが伝わってきました。
また、過去の試合についても触れられ、81年の開幕戦での巨人戦において中畑選手の一発以外は完璧だったが、相手投手にパーフェクトを喫した試合が記憶に残っているという意見もありました。
このように、過去の選手や試合のエピソードが交えられながら、阪神に対する関心や人気が変わってきたことが感じられました。
他にも、ドラフト指名の際に記者がもっと多くいてほしかったという意見や、中田選手が当時どの球団を選んでいたかもしれないという仮定の話もあり、阪神の人気や注目度の変化についての議論が盛り上がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
ドラフトの指名された時の状況で、同じような話では、阪急の福本豊選手の話も面白いですね。
ドラフト翌日に、福本選手がスポーツ新聞を読んでいる同僚に、「誰か指名されてまっか？」と聞いたら、「お前、指名されとるがな。
」と言われたそうです。
当時、選手に指名権があれば、中田氏は横浜大洋ホエールズを選んでいたかもしれません。
ドラフト指名のときはデイリーの記者くらいいてやれよw
中田さんはノーマークだったんか？