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J・B・ウェンデルケン選手、オープン戦で厳しい現実に直面

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昨季まで横浜DeNAベイスターズに所属していたJ・B・ウェンデルケン選手(31)が、今季はサンディエゴ・パドレスとマイナー契約を結び、メジャーキャンプに参加している

24日(日本時間25日)には、シカゴ・カブスとのオープン戦に登板し、結果は思わしくなかった

ウェンデルケンは1イニングに満たない投球で、4安打5失点を喫し、メジャー昇格のチャンスをアピールできなかった

ウェンデルケン投手の登板内容

この試合では、ウェンデルケンは2─2の同点から6回に4番手としてマウンドに上がったが、先頭打者から3連打を許してしまい、あっという間に勝ち越し点を相手に奪われた

無死二、三塁の場面で4人目の打者を三ゴロに打ち取ったものの、その間に三塁走者が生還

続く打者への四球を与えた後、昨季21本塁打を放ったブッシュ選手には3ランを浴びてしまう

最終的には2/3回を投げて4安打5失点という結果となり、なかなか厳しい実戦初登板となった

過去の成績と現状

ウェンデルケン投手は2016年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビューを果たし、その後アリゾナ・ダイヤモンドバックスを経て、2023年に横浜DeNAベイスターズに入団

昨季は61試合に登板し、2勝2敗3セーブ、防御率は1.66という素晴らしい成績を残した

しかし、昨季は右肘の故障などもあり28試合の登板にとどまり、最終的には1勝1敗0セーブ、防御率1.71に終わり、その後DeNAを退団して米球界に復帰している

今後の展望

今回のオープン戦での結果は、ウェンデルケンがメジャー昇格を果たすための大きな試練となる

彼が復帰後初登板での厳しい結果をどう受け止め、次にどう活かしていくのか、今後の動向が注目される

ウェンデルケン選手のオープン戦での厳しい登板は、多くのファンにとって衝撃でした。昨年の好成績からの復帰を期待されていただけに、今回の結果は彼にとっても大きな試練となったでしょう。今後、どのように立て直していくのかが注目されます。
ネットの反応

元DeNAのウェンデルケン選手が、パドレスでのオープン戦に登板し、わずか1回を持たずに4安打5失点を記録するという結果になりました

この悪化した成績はファンからの関心を引き、多くのコメントが寄せられています

多くのファンが「昨年のシーズン終盤もかなり厳しかった」と振り返りつつ、ウェンデルケン選手のメジャーリーグでの適性に疑問を呈しています

さらに、「一回持たずに大炎上」という厳しい表現が使われる一方で、「たまに一回だけの登板もあり得るが、それでも印象は良くない」といった意見もありました

ファンの間では、「メジャーはNPBよりも難しい」との共通認識があり、昨年の怪我による影響を指摘する声や、復帰を期待するポジティブなコメントも

”今後の状態次第”という期待を残す声もあるものの、ウェンデルケン選手のパフォーマンスに対しては厳しい目が向けられています

また、彼の人気は依然として健在で、「頼りになって笑顔がかわいい」との声も多く、ファンからは愛情を持った応援が続いていることが伺えます

この一連のコメントは、ウェンデルケン選手の今後の成長や、彼を受け入れるまたは手放すかといった、人生の先行きに対する関心を示しています

ネットコメントを一部抜粋

  • パドレスはスコットが移籍したけどブルペンはまぁまぁ盤石だから、かなり立場が厳しくなったなぁ…
  • 一昨年のJBならメジャーでもそこそこやってくれると思うけど、昨年のあの感じだとメジャーなら打たれちゃうよね。
  • たまに一回が最初に来た可能性も全然あるけど、アピールの場でこれだと印象は良くないよねー
  • 日本ではなんとか抑えれてもメジャーだとデータで徹底的に研究されて余程の抜きん出た実力がないと結局は厳しいんでは?
  • ウェンデルケンは頼りになって大好きな選手だったので、戦力外は残念だったけど、やっぱり外からではわからない、中から見て何か問題があったのかな?
キーワード解説

  • オープン戦とは?オープン戦は、プロ野球チームがシーズンに向けた準備として行う親善試合のことで、選手たちの実力を試す場とされています。
  • メジャー契約とは?メジャー契約は、アメリカのプロ野球リーグ、メジャーリーグベースボール(MLB)で選手が契約を結ぶことを指し、多くの場合、年俸や契約内容が大きな額であることが特徴です。
  • 防御率とは?防御率は、ピッチャーが試合で自責点をいかに抑えたかを示す指標で、低い数字ほど優れた成績とされます。

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