中日ドラゴンズの元選手が語る、昭和時代の厳しい指導エピソード。島野コーチの回し蹴りに驚く相手選手も!
彦野氏は965試合に出場し、星野仙一監督の下でプレーしていたものの、星野監督から直接厳しい指導を受けたことはないと述べています。
彼が担当していたのは、名参謀として知られる島野育夫コーチで、彼からは“厳しめ”の指導を受けていたと明かしました。
特に印象深いエピソードとして、ある年のヤクルト戦での出来事が紹介されています。
二塁走者だった彦野氏が送りバントの際にスタートが遅れ、三塁でアウトになってしまったところ、三塁コーチャーの島野氏が激怒し、試合中に彦野氏に回し蹴りをしたというエピソードです。
この出来事に驚いたのは、相手チームのヤクルトの池山隆寛氏で、彼は「大丈夫ですか?」と心配して声をかけたとのこと。
また、スタンドのファンもこの場面を見て笑っていたそうです。
高橋氏は、今の時代ではこのような指導は通用しないとし、「今なら全部アウト!」と昭和の中日ドラゴンズの厳しさを振り返り、ダメ出しをしていました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c62a7f37addc8badb9374021b4edf33bdeb05789
コメントの内容では、昭和の中日ドラゴンズにおける厳しい指導スタイルが懐かしさと共に語られました。
特に星野監督と島野コーチの関係性や、当時の選手たちの厳しい環境が印象深く残っているようです。
多くのコメントは、あの時代の体罰や暴力が現在では許されないことを理解しつつも、当時の厳しさが選手を育てる要因であったと振り返ります。
例えば、星野監督が選手に対して厳しい指導を行っていたことや、乱闘が日常的だったことが強調されました。
また、今の中日ドラゴンズの成績や選手たちの怠慢に対する指摘もあり、もっと厳しい指導が必要だとの意見も見られました。
体罰や暴力は許されないが、怠慢に対しては厳しい指導が必要だという意見が多く、当時の選手たちの経験から学ぶべきことがあるとの考えが共有されていました。
こうしたコメントは、過去の野球文化と現在の価値観の違いを浮き彫りにし、野球に対する情熱や期待が感じられる内容でした。
ネットコメントを一部抜粋
星野さん、島野さん、共にもう亡くなられてしまいました。
あの頃の指導者はもう古いのでしょう。
星野監督時代の中日は乱闘がイメージとして付いていたな。
体罰・暴力は禁止されているからね。
今の中日の体たらくには少々の厳しさも必要。