オリックス、ロッテを下してみやざきベースボールゲームズ初戦を勝利で飾る

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■プロ野球 オリックス3ー1ロッテ 特別ルールで9回裏も実行 みやざきベースボールゲームズ (26日 宮崎・SOKKEN)オリックスはロッテに競り勝った

2年連続開幕投手に内定している先発・宮城は、4回を3安打無失点に抑える素晴らしい投球を見せた

彼に続いた2番手・曽谷も4回を投げ2安打1失点の好投を披露

両投手は、今月の強化試合・オランダ戦の侍ジャパンに選出されている

打撃では、初回に中川が先制ホームランを放ち、6回には頓宮がソロアーチを打ち、8回には福田が適時打を決めた

しかし、チーム全体で10安打を放ちながらも、11残塁と得点のチャンスを生かせなかった

宮城は4回を48球で抑え、無四死球で3奪三振を記録

昨季は20試合に先発し7勝9敗、防御率1.91をマークするなど、安定した成績を残している

しかし、規定投球回数にはわずかに届かず、3年連続の2ケタ勝利は達成できなかった

試合のスタメンは以下の通り:1番センター・中川、2番サード・宗、3番セカンド・太田、4番ライト・杉本、5番レフト・西川、6番ファースト・頓宮、7番DH・西野、8番キャッチャー・若月、9番ショート・野口

ロッテの先発はソフトバンクから移籍後の初登板となった石川柊だった

この試合は特別ルールのもと、9回裏まで行われ、オリックスの投手陣は随所でピンチを迎えたが、最終的にはロッテの攻撃をしっかりと抑えて試合を終えた

オリックスの投手陣が見せた圧倒的なパフォーマンスは、今シーズンに向けての強い決意を感じさせる。特に宮城の安定した投球は、ファンにとっては嬉しい要素であり、開幕投手としての期待が高まる。また、打線の連携力に更なる磨きがかかることも必要と感じた。
キーワード解説

  • 審判
  • 無失点
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