このセッションでは、紅林選手やデール選手を含む4人の打者に対して5球ずつ投げ、制球に多少のバラつきが見られたものの、安打を許すことはありませんでした
阿部は、開幕1軍入りに向けた意気込みを示し、「初めて打者に投げたにしては、ゾーンにもいっていたので、まあまあかなと思っています
体調は問題ないと思うが、あとは結果を残さなければ」と語りました
阿部投手は今季、投手キャプテンを務める重要な役割を担っており、帰阪後には実戦登板の予定もあり、万全な状態でシーズンに挑むことが期待されています
また、新助っ人ペルドモ投手もこのライブBPに登板し、オリックスの新たな右の長距離砲、オリバレス選手も初めての投手対戦を経験しました
これらの選手たちがどのように開幕を迎えるのか、今後の動向に注目が集まります
阿部選手の投球は、今シーズンの充実したスタートを感じさせるものでした。特に、安打を許さなかった点は、彼がしっかりと制球を保っている証拠といえます。投手キャプテンとしての責任も重い中、彼の活躍がチームの勝利に貢献することを期待したいです。
キーワード解説
- ライブBPとは? 打者と投手が実戦さながらに対戦する練習のことです。選手たちが実際にボールを投げ、打つことで、試合に向けた調整を行います。
- 制球とは? 投手が投げた球がどれだけ狙ったゾーンに投げることができるかを指し、良好な制球が行われると、相手打者に取っては打ちづらい投球になります。

