阪神2軍の新スタジアム「ゼロカーボンベースボールパーク」が開業、マスコット「コラッキー」も初披露

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プロ野球阪神タイガースの2軍が新たな拠点を兵庫県尼崎市に設けた「ゼロカーボンベースボールパーク」が、3月1日に広島とのオープニングゲームで開業を迎える

この新しいスタジアムは、環境に優しい設計で、持続可能な野球観戦の新たなスタイルを提供することを目指している

新スタジアムの開業に伴い、球団の新しいマスコット「コラッキー」も登場した

コラッキーは、甲子園球場のマスコット「トラッキー」の弟という設定で、海外で育ったというユニークなバックグラウンドを持つ

彼の大きな前髪がチャームポイントで、活発で愛らしい性格をしている

コラッキーの誕生は2011年に誕生した「キー太」以来で、名前には「幸運をともに」という意味が込められている

「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」では、旧鳴尾浜球場にはなかった新しい飲食売店が開設され、観戦の楽しみが増す

特に注目されているのは、選手寮「虎風荘」のシェフが監修した「虎風荘カレー」で、こだわりのスパイスが効いた一品である

税込み950円のこのカレーは、ファンの間でも人気が期待される

さらに、平田勝男2軍監督とのコラボメニューとして「平田勝男(鰹)の尼崎あんかけチャンポン×ハンバーグ弁当」も提供され、税込み1500円という価格でボリューム満点だ

この新しい観戦スタイルにより、ファンは選手たちの活躍を見守りつつ、美味しい料理を楽しむことができる

阪神2軍の新スタジアムと新マスコットの公開は、ファンにとっても新しいニュースで、球団の発展を期待させられます。環境に配慮したスタジアムと美味しい食事が楽しめるこの新しい拠点は、観戦文化をさらに豊かにするでしょう。特に「コラッキー」の登場は、今後多くのファンに愛される存在になることが予想されます。
キーワード解説

  • ゼロカーボンベースボールパークとは? 環境に優しい設計が特徴の野球場で、持続可能な運営を目指しています。
  • マスコットとは? スポーツチームやイベントを象徴するキャラクターで、ファンを楽しませる役割があります。
  • 虎風荘カレーとは? 阪神タイガースの選手寮で提供される特製カレーで、スパイスにこだわった料理です。

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