広島・二俣翔一が巨人・岡本和真に弟子入りし、打撃フォーム改造を実施。新春自主トレでの成果に期待が寄せられる。
二俣は昨シーズン、ユーティリティープレーヤーとして1軍で80試合に出場し、特に守備に定評がありますが、打撃に課題を抱えていました。
彼の念願であった岡本との自主トレは、2年越しの実現となります。
昨年1月に岡本の都合で断念した後、彼は連絡先を交換し、シーズン中には動画を送って助言を受けていました。
二俣は、岡本の打撃スタイルに魅了されており、特にインパクトの瞬間にバットが投手の方を向いている時間が短いことが課題だと感じています。
一方で、岡本は思い切り振っているように見えないが、前の動きが大きいと指摘しています。
今秋のキャンプでは、打撃フォームを劇的に改善し、藤井ヘッドコーチからのアドバイスを受けて、構えの位置を肩のラインから胸まで下げ、スタンスを狭めることに成功しました。
このフォーム改造の効果は明らかで、改造前は9打数無安打だったのに対し、改造後は10打数5安打1本塁打を記録しました。
二俣は「今はいい感じなので、岡本和に見てもらい、何か気付いたことがあれば教えてもらって、付け足していく感じでやっていきたい」と意気込みを語っています。
彼はユーティリティープレーヤーから脱却し、特定のポジションでの定位置獲りを目指しています。
新春の岡本塾での学びを通じて、二俣が来季にどのように成長するのか、期待が高まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fcede14a30a3ae451ae225acb4746ccbb2f5a586
広島・二俣選手が巨人の岡本選手に弟子入りしたことに関して、ファンのコメントは期待と懸念が入り混じった内容が多かったです。
岡本選手に対する憧れが強く、彼の打撃センスや努力を称賛する声が目立ちました。
特に、二俣選手が岡本選手のような長打力を身につけることができれば、チームにとって大きな戦力となるとの期待が寄せられました。
また、二俣選手の自主トレでの成長に期待するコメントも多く、来季の飛躍を願う声が多かったです。
しかし、広島の補強や若手選手の成長に対する不安の声もあり、特に外国人選手の獲得に関する厳しい意見が見受けられました。
さらに、岡本選手が他球団の選手にアドバイスをする姿勢についても評価されており、選手同士の絆が重要であるとの意見もありました。
一方で、岡本選手に弟子入りすることがチーム内のコーチの役割を脅かすのではないかという懸念も示されていました。
全体として、二俣選手の成長を期待しつつも、広島のチーム戦略に対する不安が残るコメントが多かったようです。
ネットコメントを一部抜粋
岡本に憧れてるのか、関東の出身だし巨人ファンかも知れないな。
岡本選手ありがとうございます。
憧れもあるのでしょうね。
岡本の凄い所は実家に正月帰ってきたりしても1人で施設がある場所を頭を下げ貸してもらい黙々と練習してる。
鈴木誠也、西川、小園・・・、カープでは他球団の主力にアドバイス貰ったり合トレする選手が出世しているから、
現役選手って同じ現役の違球団の先輩に弟子入りするけど、こうなると自分のところのコーチの立場って無くね?