西武、オリックスに逆転勝利で春季対外試合5連勝

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◆練習試合 西武4―2オリックス(2日、宮崎市清武SOKKENスタジアム) 埼玉西武ライオンズがオリックス・バファローズとの練習試合で逆転勝利を収め、今春の対外試合は5連勝という好成績を残しました

昨シーズンは攻撃力不足に悩まされていた西武ですが、今回は打線の活気が持続し、試合終盤に逆転を果たしました

この試合までの対外試合6試合での総得点は35点に達しています

先発の高橋光成投手は3イニングを投げて4安打1失点、最速156キロをマークしました

昨シーズンは成績が0勝11敗と厳しい結果でしたが、今回は好調な出足を見せています

続く投手陣にも注目が集まり、2番手の菅井信也投手が4イニングで1失点とアピール

3番手の黒田将矢投手は1イニングを無失点、9回を任された山田陽翔投手も同様に無失点に抑えました

前日のソフトバンク戦では19安打を記録し、13得点を挙げた打線が好調の中、7回には平沼翔太外野手が中前適時打で追撃

さらに牧野翔捕手が逆転の2点二塁打を放ち、試合を決定付けました

西武は約1カ月間の宮崎県キャンプを終え、次戦は4日、オープン戦初戦として日本ハムとの対戦が待っています

西武の今春対外試合成績

日付 対戦相手 結果
2・22 韓国・斗山 4●5
2・23 韓国・ロッテ 6〇5
2・26 韓国・斗山 3〇1
2・27 ロッテ 5〇0
3・1 ソフトバンク 13〇7
3・2 オリックス 4〇2
西武ライオンズがオリックス戦で見せた逆転勝利は、昨シーズンの苦しい経験を乗り越えるための重要な一歩と言えるでしょう。チーム全体の調子が上向いているだけでなく、個々の選手が自身の役割を果たす姿勢が印象的でした。特に、先発投手の好投や打線の活発な働きが、シーズン本番に向けた期待を抱かせます。
ネットの反応

西武ライオンズは最近の対外試合で逆転勝利を収め、5連勝を達成しました

これにより、打線が昨シーズンの苦境から脱却し、計6試合で35得点を挙げる活気を見せています

この結果にファンの期待も高まり、「今年の西武は違う」との声が上がっています

また、投手陣も昨年より安定しているとの評価があり、特に高橋光成選手は最速156キロを記録しながらも3回で1失点という成績を収めています

ファンからは高橋選手に対する応援や期待のコメントが見られ、昨年の経験を活かして成長した姿に喜んでいる様子が伺えます

菅井選手や與座選手も結果を出しており、若手投手の成長がファンからは喜ばれています

シーズンに向けた期待が高まる中、「得点が取れていることは良いことだが、油断は禁物」といった意見もあり、浮かれすぎないようにという声もありました

しかし、「逆転勝ちもできちゃう」とのコメントに見られるように、ファンは前向きな姿勢を崩さず、開幕に向けた期待を隠し切れない様子です

今年の西武には一気に飛躍する潜在能力が感じられ、このまま良い流れを保てるか注目が集まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 武内が出遅れてる中 先発の5、6番手候補の菅井と與座がここまでまずまずの出来なので良かった。
  • 西武ファンではないが、昨年辛い思いをした光成には今年頑張って欲しい。
  • 勝てたことが素直に嬉しい。今日は菅井、黒田、山田と若手投手の成長を感じられた。
  • 今年の光成はやってくれそう!
  • 僅差のゲームでものに出来るかがやっぱりポイント。大勝の試合よりも意義がある。
キーワード解説

  • 逆転勝利とは?試合の途中で点数が負けているチームが、最終的に勝利をおさめることを指します。この試合で西武はその逆転勝利を果たしました。
  • 先発投手とは?試合の始まりに登板する最初の投手のことで、試合の流れを作る重要な役割を担います。
  • 無失点とは?投手が投げたイニングで、相手に得点を与えなかったことを指します。

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