西武・高橋光成、オリックス戦で156キロをマークし逆襲の兆し見せる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
3月2日、プロ野球の練習試合が行われ、西武ライオンズの高橋光成投手(28)がオリックス・バッファローズ戦に先発し、昨季からの体重減量を反映させた投球で存在感を示した

高橋投手はこの試合で最速156キロを記録し、3回4安打1失点という結果を残した

昨季の悔しさを糧に

高橋選手は昨シーズン、驚くべきことに0勝11敗という成績を残しており、今シーズンへのリベンジを期して体重を約10キロ減量

体重を112キロまで増やした昨年は、「大きくした体を扱いきれなかった」と反省を口にし、オフシーズンには食事管理を行い、現在102~103キロのコンディションに戻った

これにより以前よりも体のキレが改善されたと自信を見せている

実戦での手応え

試合は初回に先頭打者に死球を与え、先制点を奪われるも、その後の2回と3回は無失点に抑えた

高橋投手は「まだ100%ではない」と冷静でありながらも、「思ったよりも球速が出ていた」と感じているようで、自己最速に迫る156キロを記録したことについて、「この時期ではこんな速度が出たのはすごく順調」と手応えを語った

監督の評価

西武の西口監督も高橋選手の投球に対して「内容も悪くはないし、普通に投げられているな」と納得の笑みを浮かべた

11年目のシーズンが始まるまで1か月を切った中で、「駆け引きが重要で、実戦を重ねて良い選択をしていきたい」と今後の調整へ意気込みを示した

今回の高橋選手の投球は、昨季の未勝利という厳しい経験から立ち直るための重要な一歩といえます。体重管理に成功し、球速も向上していることから、今後のシーズンへの期待感が高まっています。監督の評価も良く、チーム内でも彼に対する期待が寄せられているのが印象的です。
ネットの反応

西武ライオンズの高橋光成選手についてのコメントが寄せられています

コメントの中では、昨年は全く勝てなかった要因として、打線の不振や体調管理の難しさが挙げられています

ファンの中には、彼が二桁勝利を挙げることができればチーム状況が変わるとの期待が強いです

特に、ほかの選手に比べて彼の実力がまだ十分に発揮されていないとの指摘もありますが、それにもかかわらず、光成選手はエース候補としての期待を一身に背負っているとコメントされています

また、体重を10キロ減らしてピッチングスタイルを見直していることに触れ、「体を大きくした効果があまりなかった」と感じる意見もあり、今年は持ち味を生かしてピッチャーとしてのパフォーマンスを向上させるチャンスであるとしています

中には、彼の見た目や髪型について意見するファンも現れ、勝利を重ねて実績を伴うことでお洒落が許されるとの考えを示しています

光成選手には、昨年の失敗を糧に、真剣にマウンドに立つ姿勢を求める声もあります

ファンは彼が自己最高速に迫る156キロを記録し、今季のスタートを切ることを期待しています

全体として、高橋光成選手のパフォーマンスが今季の西武ライオンズの運命を大きく左右するという期待が寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • 防御率3.87なのに勝てないのは打線のせい。
  • 光成が二桁勝てばかなり違って来る。流石に今年は任せておけるだろう。
  • 今年の初登板で早々に勝ってもらって連敗の事ばかり言われてるのを断ち切ってほしいですね。
  • 今シーズンは、昨シーズンの借金11を貯金11、またはそれ以上にひっくり返し、周りからメジャー挑戦への後押しをされるくらいのピッチングを期待します!
  • 昨年は身体をデカくしたぶん、コンディション不良にも悩まされ、思うような投球ができなかったのは痛かった。
キーワード解説

  • 158キロとは?:プロ野球選手の投球速度の中でも特に速い速度で、打者にとっては非常にプレッシャーをかける球速です。
  • 減量とは?:体脂肪や体重を減らすことを指し、アスリートにとってはパフォーマンス向上のために重要です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。