中日ドラゴンズが新たに「ホームランウイング」と「アリーナシート」を設置予定

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中日ドラゴンズが、2026年に球団創設90周年を迎えるにあたり、ナゴヤドームで新たな観戦エリア「ホームランウイング(仮称)」と「アリーナシート(仮称)」を設置することが決まりました。この新設により、より多くのファンが一層楽しめる空間が提供されることを目指しています。特にホームランウイングでは、外野席のデザインが変更され、防護フェンスが低くなることが特徴です。さらに、アリーナシートでは、1塁と3塁の側に位置する新しい観戦スペースが設けられる予定です。

ホームランウイング(仮称)の詳細

新しい座席は外野へのアクセスをより良くするために設計され、左中間と右中間にそれぞれ約130席が設置される計画です。外野フェンスの高さは従来の4.8mから3.6mに引き下げられ、本塁からの距離も若干短縮されることになります。これにより、試合のダイナミズムが向上することが期待されています。

アリーナシート(仮称)の概要

この新設されたアリーナシートは、既存のフィールドシートからさらに外野方向に新しい座席を52席設ける予定で、観戦の幅が広がります。

今後の予定

販売方法や価格、イメージについては、今後の発表を待つ必要がありますが、今年の8月には具体的な情報が公開される見込みです。また、この計画はまだ初期段階であり、変更があるかもしれません。中日ドラゴンズのこれからの取り組みに期待しましょう。

中日ドラゴンズは、この新しい座席の設置を通じて、ファンにとってより魅力的な観戦体験を提供したいと考えています。あなたもこの新しいエリアでの観戦を楽しんでみませんか?

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