巨人の近藤大亮投手が、今季は一軍登板なしの苦境を受け、来季に向けた強い覚悟を表明。自主練習での取り組みや親友への思いを語り、レベルアップを目指している。
17日に行われた自主練習では、「来年はラストの気持ちで挑む。
潰れてもいいのでレベルアップさせてほしい」と語り、背水の陣で臨む姿勢を明らかにした。
近藤はオリックスからトレードで加入し、今季は2軍戦で44試合に出場し、3勝2敗3セーブを記録。
しかし、年齢を重ねる中で自身のスタイルを見直す必要性を感じ、桑田2軍監督とともに変化球の使い方やフォームの改良に取り組んでいる。
また、彼は12月初旬に沖縄・宮古島での走り込みを行い、強固な下半身を作る予定であり、その後も投げ込みを続ける計画だ。
「数字（データ）を嫌っていたが、取り入れていく」と意識を変え、来季に懸ける思いを強めている。
さらに、親友であり、オリックスから1年早く巨人に移籍した鈴木康が戦力外となったことに触れ、「寂しいが、彼も頑張っているので自分も頑張らなければ」と語り、仲間の存在が彼のモチベーションとなっている。
近藤は、トミー・ジョン手術を経て復帰し、オリックスでの通算成績は204登板で9勝15敗4セーブ71ホールド、防御率は3.17。
今季の年俸は4200万円（推定）。
彼の来季にかける情熱と覚悟は、チームにとっても大きな期待を寄せる要素となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2a6c192cd06f7a03b52b0c1686a44529ca575788
コメントの中では、今季1軍登板がなかった巨人の33歳右腕に対する期待と不安が入り混じった意見が多く見受けられました。
特に、2軍でのパフォーマンスについては、ストレート以外の変化球が不安定で、決め球に欠けているとの指摘がありました。
これにより、ストレートが良くない日には炎上する可能性が高く、来季に向けては新たな球種を習得しない限り、チャンスが訪れないのではないかという意見がありました。
さらに、他の選手との比較も行われ、特に近藤選手が1軍に残ったことが話題に上りました。
33歳の投手が2軍での後半に盛り返したことが、来季の復活に期待を持たせる要因となったようです。
昨年オフには自主トレで若手選手の面倒を見ていたことが評価されており、ファンからは来季の活躍を願う声が上がっていました。
しかし、全体的には厳しい評価も多く、1年で見切るのは早いのではないかという意見や、来年がラストチャンスとの見方もありました。
選手への期待と不安が交錯する中、来季のパフォーマンスに注目が集まっています。
ネットコメントを一部抜粋
2軍で見ててもストレート以外の変化球がさっぱり。
昨年オフは自主トレで大勢の面倒をみてくれていた。
来年がラストチャンスでしょうね。
1年で見切るのは早いと思ったか？
来年は馬場と共にラストチャンス。