マルティネスが日本ハムからのクオリファイング・オファーを受諾

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ニック・マルティネスがレッズからのクオリファイング・オファーを受諾し、来季年俸約32億円に決定。

要約すると元日本ハムファイターズとソフトバンクホークスでプレーしたニック・マルティネス投手が、レッズからのクオリファイング・オファー(QO)を受け入れる見込みであることが、中南米メディアのフランシス・ロメロ記者によって報じられました。

日本時間の17日、提示された来季年俸は2105万ドル(約32億6000万円)で、これは彼が2年ぶりに同球団に戻ることを意味します。

マルティネスは今季42試合に登板し、先発としては16試合を務め、10勝7敗7ホールド、防御率3.10という成績を残しました。

彼は今季、2年総額2600万ドル(約40億3000万円)の契約の1年目でしたが、シーズン終了後にオプトアウトしFAとなっていました。

QOはオフシーズンにFAとなる選手に対して、旧所属球団が提示する1年契約の制度であり、選手が拒否した場合、旧球団は新球団からドラフト指名権を得ることができます。

QOが受け入れられるケースは非常に少なく、2012年の制度導入以来、131人が提示される中で受け入れたのはわずか13人です。

昨オフには、大谷翔平選手がエンゼルスからQOを提示されましたが、彼も拒否しました。

マルティネスは2014年にレンジャーズでメジャーデビューし、4年間で17勝を記録。

その後、18年から20年にかけて日本ハムでプレーし、21年にはソフトバンクで活躍しました。

NPB通算では63試合に登板し、21勝22敗、防御率3.02という好成績を残しています。

22年にはパドレスと4年契約を結び、MLBに復帰。

1年目は47試合で防御率3.47を記録しましたが、その後オプションを破棄しFAとなり、再びレッズと同額の契約を結ぶこととなりました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bb6ccf0663431d65020a9d8a3a1d5aad678f6779

ネットのコメント

マルティネス選手がクオリファイング・オファーを受諾し、来季の年俸が約32億円に達することが発表され、多くのコメントが寄せられました。

コメントの中では、日本のプロ野球の価値が世界的に高まっていることが強調され、選手たちが海外移籍を希望する理由が語られていました。

特に、年俸32億円という金額は一般人の一生分を超えるため、選手が受諾するのは理解できるとの意見が多く見られました。

さらに、メジャーリーグの年金制度や契約条件の良さも指摘され、これが選手たちがメジャーに行きたくなる大きな要因であることが示唆されていました。

過去の日本プロ野球においては、選手が多くの投球回をこなすことが求められていたため、今の監督やコーチが同じように扱えば批判されるだろうとの声もありました。

全体として、マルティネス選手の契約が日本のプロ野球に与える影響や、選手たちの将来に対する期待感が読み取れるコメントが多く寄せられていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 日本でやってこの成績でこの条件出されるっていうのはそれだけ日本のプロ野球の価値が世界的に見ても高いという事だし嬉しい限り。

  • 正直日本でやってた事とか考えると、年俸32億ならほぼ普通の人の一生分の金額以上と思えば受けるのもありだよね。

  • この金額見ちゃうとそりゃ1年でも早く渡米しようと思うよなぁ。

  • こういう金額見ると、プロ野球の契約更改の推定年俸がすげー小さい金額に思えてしまうな。

  • メジャーは夢があるよな〜。

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