初代表・水谷瞬が鮮烈なデビューを飾る!侍ジャパン初打席で先頭打者本塁打

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◆ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本5―0オランダ(5日・京セラD) 初代表の日本ハム・水谷瞬外野手(23)が凄まじい活躍を見せた

京セラドームで行われたこの試合で、彼は自身の侍初打席でオランダ先発の右腕・ケリーから148キロの直球を捉え、先頭打者本塁打を放った

打球は中堅左に飛び込み、見事な先制ソロとなった

水谷選手がプロ入りした99年以降、デビュー戦の初回に先頭打者本塁打を記録したのは彼が初めてだ

この歴史的瞬間の後、彼はお立ち台で「ここから見る景色も最高

2年前だったら考えられなかった」と語り、感慨深げに自身の成長を振り返った

水谷選手は、2022年11月5日の強化試合・日本ハム戦での牧選手(DeNA)以来の侍初打席本塁打を放ち、鮮烈なデビューを飾った

彼はソフトバンクに所属していたが、2023年オフに現役ドラフトで日本ハムに移籍

その前年のシーズンでは、交流戦MVPに輝くなどの成果を上げ、97試合で打率2割8分7厘、39打点、9本塁打という成績を収めた

井端監督も水谷選手を次代の長距離砲候補として期待している

井端監督は、26年WBCの外野陣について「すべてがメジャーでというわけではなく、みんなにチャンスがある」と発言し、水谷選手を含む選手たちに激しい競争が予想される

濃厚な候補には吉田正(Rソックス)、鈴木(カブス)、近藤(ソフトバンク)、万波(日本ハム)、森下(阪神)、辰己(楽天)らが名を連ねているが、各選手がシーズンを通じて良い結果を出さなければWBCにはたどり着けないとして、気を引き締めている

記録メモ

項目 詳細
プレイヤー 水谷瞬(日本ハム)
試合日 2025年3月5日
本塁打 初回先頭打者本塁打
プロ選手デビュー戦初回先頭打者本塁打 初の記録
初打席本塁打 プロ選手では3人目
水谷選手のデビュー戦でのパフォーマンスは、次世代の長距離砲候補としての期待を強く感じさせるものでした。これからも彼の成長を見守りたいと思います。競争が激化する中で、どのように自身を磨いていくのかが楽しみです。
キーワード解説

  • 先頭打者本塁打とは?先頭打者本塁打とは、試合の先頭に打席に立った選手が最初の打席で本塁打を打つことを指します。
  • 侍ジャパンとは?侍ジャパンは、日本のプロ野球選手から選ばれる日本代表のチームで、国際大会で日本を代表して戦います。
  • 現役ドラフトとは?現役ドラフトとは、プロ野球選手を他のチームに移籍させる制度で、選手が移籍先を選ぶことはリミテッドで、各チームが必要な選手を選ぶ場面でもあります。

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