日本ハム・金村尚真投手、オープン戦で課題を確認

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◇オープン戦 日本ハム6―7西武(2025年3月5日 エスコンF)2025年3月5日、エスコンフィールドで行われたオープン戦において、日本ハムの金村尚真投手(24)が先発として登板した

今シーズンの開幕投手に指名されている彼は、この試合で4回4安打2失点という成績を残した

28日に行われる開幕戦を控えた“前哨戦”としては、いくつかの課題を露呈した

金村投手は直球とカーブの制球に苦戦したことを振り返り、「(この2球種で)カウントを取れないと、僕の場合はリズムに乗っていけない」と自己分析した

その言葉からは、制球力がいかに投手のパフォーマンスに影響を与えるかがうかがえる

金村投手は大学卒業から3年目という若さでありながら、開幕投手の重圧を抱えての投球となった

自身のプレイに厳しい評価を下す彼は、「真っすぐで押せていたので、直球の質という部分では良くなってきている

しかし、あとは精度と出力が求められる」と語り、さらなる成長を誓った

金村尚真投手の試合の振り返りからは、彼の真摯さが感じられます。若い選手がこれほどまでに自己分析を深めている姿は、今後の成長が期待できる要素でしょう。開幕戦に向けて課題を克服していく彼の姿に注目です。
キーワード解説

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