阪神高寺選手、藤川監督に絶賛される「強心臓っぷり」

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阪神の藤川監督(44)は、高卒5年目の内野手・高寺望夢選手(22)の素晴らしい性格を称賛した

前日の中日戦(甲子園)ではフェンス際の飛球を捕れず、悪送球も記録したものの、藤川監督はそのミスを気にすることなく全体練習を見守った

監督の評価

藤川監督は、「昨日2つほどミスをしたけど、あっけらかんとした性格で、サバサバしているのはいいな」と高寺選手を評価

若手選手はミスを引きずり、その後のプレーに悪影響を及ぼすことが多いが、高寺選手はその姿勢が異なるという

「持ち越さない心構え」

高寺選手は、「エラーやミスがあった場合、その試合後に反省し、次に持ち越さないように新しい気持ちでやっています」と話し、自己の進化を意識している様子を見せた

チームの準備

高寺選手はフリー打撃練習前に内野手としてマシンを使用したハイボールのフライの練習、外野手としてフェンス際の打球処理の練習に励んでおり、藤川監督は開幕に向けた準備に余念がないことを明言した

「高校野球に甲子園を明け渡すので、使える時間も限られていますから、自分たちも確認しておかなければなりません」と話している

阪神・高寺選手が藤川監督によって大きく評価されたことは、将来の彼の可能性を感じさせる出来事です。特にミスを引きずらないメンタリティは、チームにとってもプラスになる要素であり、開幕へ向けた準備の中で注目が必要です。
キーワード解説

  • 強心臓とは?心が強く、プレッシャーに負けない心理状態を指します。スポーツでは特に重要であり、大事な場面でも冷静にプレーできる選手を称えます。
  • MVPとは?Most Valuable Playerの略で、その試合やシーズンで特に活躍した選手に贈られる賞です。選手の能力の高さを示す重要な指標です。
  • フリー打撃練習とは?選手がピッチャーを相手にしない練習の一環で、自身の打撃技術を向上させるための時間です。打球を打つための基礎を徹底的に行います。

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