阪神ドラフト3位・木下里都選手が甲子園での初登板を果たす
阪神タイガースの2025年ドラフト3位ルーキー、木下里都(りと)選手が7日、甲子園球場で行われた横浜DeNAベイスターズとのオープン戦にて8回から4番手投手として登板しました初登板ながらも、わずか1回を3者凡退に抑え、「レベルが違ぇや」という驚きの声がファンから上がっています
木下選手は、8回のマウンドで大観衆の応援を受ける中、蝦名選手を遊ゴロ、井上選手を一ゴロ、そして最後の加藤選手は空振り三振に仕留めました
この試合で木下選手は最速153キロの直球を投じ、その投球によりファンから「本物」と称賛の声が寄せられています
実は、木下選手は2月24日のオープン戦でも登板しており、その際は1回を1安打無失点に抑える好投を見せていました
この時点では、既にその素質が注目されていたのです
ファンは彼の即戦力の登場を歓迎しており、「ええやん」「素晴らしい」「木下里都のカットかスライダーはめちゃくちゃキレがある」といったコメントがSNS上で溢れています
特に彼が150キロを超える速球を投じる姿は、多くの期待を抱かせる要素となっています
木下選手の初登板は、特に若い選手にとって重要な瞬間です。初回から3者凡退に抑えたことで、彼の投球がチームの強化につながる期待が高まります。ファンやメディアの反応も非常に良く、これからの活躍に注目が集まるでしょう。
ネットの反応
木下投手が甲子園でデビューし、オープン戦で1回を完璧に抑えたというニュースに対して、多くのファンが好意的なコメントを寄せています
特に、木下投手は初めての甲子園のマウンドにもかかわらず、落ち着いた表情で投球を行い、見る者にプロのピッチャーとしての器を感じさせました
コメントの中には、木下投手のピッチングスタイルや落ち着きが印象に残ったという意見が多く見受けられます
さらに、工藤投手と木下投手の二人が新たな右のパワーピッチャーとして、チームの中継ぎ陣を強化する可能性があるという期待も高まっています
また、他の新人投手たちにも言及し、特に伊原選手や早川選手などの精力的な活躍にも期待が寄せられています
ファンの間では、今年のドラフトが素晴らしい選手たちを輩出したとして「神ドラフト」との声も上がり、木下投手や工藤投手が開幕一軍に名を連ねることが期待されている様子がうかがえます
これまでの制作する若手投手たちの成長とともに、阪神タイガース全体のチーム力も向上するのではないかという期待が込められています
コメントの中には「新人なのに貫禄があり、ストレートの150キロ超えが当たり前になった」といった声もあり、これからの競技シーズンへの期待が高まっています
ネットコメントを一部抜粋
木下投手は甲子園デビューにも拘わらず、マウンド上では落ち着いている。
支配下登録された工藤投手に木下投手とルーキーで2人もその穴が埋められそう。
2024年ドラフトは早くも神ドラフトの予感。
新人なのに貫禄のピッチング。
木下に工藤。今年のルーキーは楽しみがたくさん!!
キーワード解説
- ドラフトとは?プロ野球チームが高校生や大学生の選手を指名して契約権を獲得する制度のことです。
- オープン戦とは?シーズン前のテストのような試合で、選手の調整や戦力確認のために行われます。
- 直球とは?野球の投げ方の一つで、最も基本的な投球であり、ストレートとも呼ばれます。

