巨人の若手内野手・浦田俊輔がオープン戦で初安打を記録

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◇オープン戦 巨人5ー1オリックス(2025年3月7日 京セラD) 読売ジャイアンツのドラフト2位選手、浦田俊輔内野手(22=九州産業大学)が、待望のプロ初安打を成し遂げた

この試合では、浦田選手は代走として途中出場し、9回の打席で山崎颯一郎投手の148キロの直球を捉え、見事に右翼線を破る二塁打を記録した

浦田はその打席を振り返り、「真っすぐを狙っていった形がああやってヒットになってホッとしました」と語り、喜びを表現した

春季キャンプでは、本来1軍での起用が期待されていたものの、阿部監督の指示により2軍スタートとなった浦田選手

しかし、キャンプ後には1軍に合流し、少ない打席ながらもそのパフォーマンスを証明した

阿部監督は「限られた打席でしっかりと結果を出しているので、次の九州遠征にも帯同させたい」と期待の声を寄せた

浦田選手は、プロ入り当初は遊撃手として期待されていたが、現在は三塁や外野でも挑戦中だ

その決意を語る浦田は、「次の遠征には結果を残さないで行くのは違うと思っている

周囲に認めてもらえる結果を残したい」と話し、1軍での定着を目指してさらなるアピールを誓った

今回の浦田選手の初安打は、若手選手にとって自信につながる大きな成果です。また、阿部監督やコーチ陣の期待が高まる中、彼が1軍での活躍を果たせるか注目が集まります。今後の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • オープン戦とは?:プロ野球のシーズン前に行われる親善試合で、選手の調整や新戦力の発掘に重要な役割を果たします。
  • 初安打とは?:プロ選手が公式戦で初めてヒットを記録することです。特に若手選手にとっては大きな目標の一つです。
  • 直球とは?:ピッチャーが投げる球の種類の一つで、回転が少なく速いスピードで投げられます。バッターにとって挑戦的なボールとなることが多いです。

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