巨人のルーキー浦田俊輔、オープン戦でプロ初安打を記録

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◆オープン戦 オリックス1―5巨人(7日・京セラドーム) 巨人のドラフト2位、浦田俊輔内野手(九産大)が7日のオープン戦でプロ初安打を記録した

浦田選手は、6回に代走で出場し、9回2死の状況で迎えた第2打席で、オリックスの左腕投手・山崎颯一郎が投げた147キロの内角直球を見事に捉え、右翼線への二塁打に繋げた

この試合で、プロ初打席からの打撃結果は今後の期待感を持たせるものであり、浦田選手は「ホッとしました

山崎さんのボールを打てたということは、自信になります」と笑顔で語った

また、巨人の阿部監督は、浦田選手の打撃を評価し、「何か彼なりの独特の感覚を持っている感じがするので、とてもいいヒットだった」と自信を持たせるコメントを残した

さらに、阿部監督は11日からのソフトバンクとの3連戦に浦田選手を同行させる意向を示し、「他の選手が多くの打席を与えられてもなかなか結果が出ていない中で、浦田は少ない機会でしっかりと結果を残しているため、彼を残したい」と述べた

浦田選手は長崎出身で、今後さらなる成長と活躍を目指して「しっかりと周りの人に認めてもらえるほどの成果を残していきたい」と強い意気込みを見せた

浦田俊輔選手のプロ初安打は、巨人にとって大きな嬉しいニュースである。ルーキーとしての期待が込められた一打は、チーム全体の士気を高めるもので、今後の日本プロ野球において彼がどのように成長していくのか、ファンは注目していくだろう。
キーワード解説

  • オープン戦とは?プロ野球のシーズン前に行われる試合のこと。選手の調子を確認するためや新戦力の実力を試す場として重要な意味を持つ。
  • 二塁打とは?打者が一塁を回って二塁まで到達するヒットのこと。特にチームが得点を挙げる可能性を高めるため、戦略的に重要なプレーとされる。

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