ロッテの新助っ人ボス、オープン戦初登板で好投

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◇オープン戦 ロッテ4-6ソフトバンク(2025年3月8日 ZOZOマリン) 底冷えのZOZOマリンスタジアムで、ロッテの新外国人右腕・ボス(マリナーズ)が持ち味を発揮しました

オープン戦初先発となったソフトバンク戦では、3回48球を投げて1安打無失点に抑える好投を見せました

ボスは試合後、「ファンの歓声が素晴らしく、いい雰囲気で大好きな球場になりそうで、いい結果につながった」と話しました

寒さが厳しい中、気温は6度前後でしたが、彼は登板後の取材に半袖Tシャツ姿で現れ、「(米国)シアトル出身でこういう天気には慣れている」と笑いを交えました

彼の投球スタイルは、最速150キロの直球で打者を押し込むことが特徴ですが、「カーブやスイーパー(横に曲がる変則的な投球)が思った通りに行かなかった」と反省も述べています

それにもかかわらず、ロッテの吉井監督は「特長を出していた」と評価し、先発ローテーションでの起用が確定している助っ人選手として期待が寄せられています

今後はイニング数を伸ばしつつ、3月28日の開幕に向けて準備を進める予定です

ロッテの新しい外国人選手、ボスはオープン戦で彼の実力を十分に発揮しました。特にファンの前でのプレーを楽しんでいる様子は、彼がチームに馴染むための良い兆しです。彼の投球スタイルには注目が集まっており、今後の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • オープン戦とは?:春に行われる公式戦の前に行われる試合で、各チームが選手たちの実力を試すためのものです。
  • 先発投手とは?:試合の初めから登板する投手のことで、試合の最初の重要な役割を担います。
  • ローテーションとは?:チームの先発投手を順番に使うことを指し、各投手の登板間隔を調整するための戦略です。

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