オリックス・ドロー、DeNAとのオープン戦で接戦を制しきれず

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
プロ野球のオープン戦が9日、京セラドーム大阪で行われ、オリックスとDeNAは2-2で引き分けに終わった

この結果、オリックスは対外試合での連敗記録を6で止めることができたが、勝利を逃した

試合は、オリックスが2回に無死満塁のチャンスを作り、紅林の二併殺打によって先制点を奪うも、DeNAのピッチャーであるバウアーから2点をもぎ取った

しかし、その後、オリックスはピッチャーとして登場したドラフト6位の片山楽生が7回に井上に適時二塁打を浴び、8回には勝又の一ゴロの間に走者が生還し同点に追いつかれた

オリックスの先発投手・九里亜蓮は、今季から広島から移籍した選手で、前シーズンは23試合に登板し7勝10敗、防御率は3.21を記録した

彼は初回こそ2四球を献上したが、その後は立ち直り、5回を投げて被安打2、与四球3で無失点という好投を見せた

試合の進行を見ていると、オリックスの打線は積極的なコース取りやバント戦術を駆使してチャンスを作るものの、重要な場面での追加点が奪えず、試合を有利に進めることができなかった

試合のスタメンは、1番センター・中川、2番キャッチャー・森、3番レフト・西川、4番ファースト・頓宮、5番DH・ディアス、6番セカンド・太田、7番ライト・来田、8番ショート・紅林、9番サード・西野というオーダーで揃えられた

今季のオープン戦はまだ序盤であるものの、オリックスは更なる戦力強化と課題解決に向けて、チームの結束力を高めていくことが求められるだろう

今回のオープン戦は、オリックスが追いつかれながらも引き分けに終わった。特に打線のつながりが課題として浮かび上がった試合で、重要な局面での得点力の向上が求められる。九里選手の好投は今後の期待を感じさせるものだったが、チーム全体としての連携を強化し、勝利に導くための努力が必要です。
ネットの反応

オリックスの試合がDeNAとの対戦で痛恨のドローに終わり、その結果に対するファンのコメントは様々な意見が寄せられました

まず、遠藤選手に対しては「見逃し三振が残念」という声があり、打席でのパフォーマンスに厳しい目が向けられています

また、オープン戦とはいえ打撃陣が昨年から全く変わっていないという不満も多く、打線の低調ぶりが九里投手の好投が報われなかった原因として挙げられています

さらに、試合中の得点についても「ノーアウト満塁でのタイムリーが出なかった」との指摘があり、得点を取るチャンスを逃したことに対する無念の声が多く見られました

他には、打撃のメンバーについても「世代交代が進むまでどうしようもない」という意見や、新監督に対する選手起用の見直しを求めるコメントもありました

また、若手選手に対する期待もあり、新外国人やルーキーにもっと出場機会を与えるべきとの意見もありました

オリックスにとって、打線の重圧が投手陣にも影響を与えており、ファンたちの心の重荷も軽くするためには点を取ることが重要だと訴えているコメントもありました

今回のドローは、単なる結果だけでなく、選手たちのパフォーマンスに対する不安や期待も浮き彫りにしたと言えます

今後の試合に向けて再建へ向けた道筋が求められている状況が窺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • 遠藤、大里とスイングしろよ!見逃三振はダメ!
  • 期待してただけに遠藤の見逃し三振はほんまに残念すぎる。
  • オープン戦とはいえ打撃陣が去年から全く変わってない。
  • 去年からまるで変わってませんねぇ。
  • 紅林、環境に甘えて堕落したか知らんけど形ばっかり拘って何も仕上がってないやん。
キーワード解説

  • オープン戦とは? オープン戦とは、公式戦に向けた準備段階として行われる試合のことを指し、各チームが戦力を試す貴重な機会です。
  • ピッチャーとは? ピッチャーは、野球においてボールを打者に投げる役割を持つ選手で、ゲームの流れを左右する非常に重要なポジションです。
  • 四球とは? 四球とは、打者がボール4つを受けて無条件で一塁に進めることを指し、守備側の投手が制御を失った際に発生します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。