DeNA、広島に逆転勝利でオープン戦2連勝
プロ野球オープン戦が11日に横浜スタジアムで行われ、DeNAが広島を2-1で下しましたこの結果により、DeNAは広島との試合で引き分けを挟んで2連勝を達成しています
試合は先発投手ジャクソンが4回に新外国人選手モンテロにソロ本塁打を浴び、先制点を奪われる形となりました
しかし、5回裏に打線が反撃し、3番手投手の高橋から宮﨑が左翼ポール際への逆転2ラン本塁打を放ち、最終的に勝利を手にしました
ジャクソンは今試合で最長の4回を投げ、2安打無失点の好投を見せました
彼は昨シーズン、25試合に先発登板し、8勝7敗、防御率は2.90という記録を持っています
この日は特に、初回1死からファビアンに二塁打を許しながらも、残りのアウトは全て三振で奪う力強いピッチングを披露しました
打線の中では、スタメン1番の桑原、2番牧、3番佐野、4番オースティン、5番筒香、6番宮﨑と続き、均等な打順が影響を与えました
先制点は4回にモンテロのソロ本塁打から生まれましたが、5回裏の宮﨑の逆転打で試合の流れが一変
今オープン戦で自身2本目となる安打がこの大事な一発となり、チームを勝利に導きました
試合の終盤も救援陣がリードを守り切り、9回には山崎が無失点でゲームセットを迎えました
この試合結果は、DeNAとして非常に重要な意味を持つものであり、今シーズンへの期待感を高める材料となりました
DeNAと広島のオープン戦は、両チームにとって非常に意義のある試合でした。ジャクソンの好投に加えて、宮﨑の逆転本塁打があったことで、チームの士気が高まったことでしょう。特に、新外国人選手の活躍や、若手選手が台頭したことは、ファンの期待感を一層盛り上げる要因となっています。
ネットの反応
横浜DeNAベイスターズが広島に逆転勝利を収めた試合について、観戦したファンからのコメントが寄せられました
この試合では、横浜がわずか2本のヒットにとどまる中、宮崎選手の決勝ホームランが試合の流れを変える決定的な要因となりました
ファンは、美しい逆転劇に喜びながらも、打線の低調な状態について不安を示しています
特に、オープン戦ながら打撃成績に懸念があり、例えば「打てない、結局はプーさんの一発のみ」といったコメントも多くみられました
また、横浜投手陣の出来が良いだけに、バッター陣のパフォーマンスへの期待が高まっています
「打線は水物」という意見もあり、開幕に向けての調整が必要だとの声が上がっています
さらに、ジャクソン選手は失点こそありましたが「調子は良さそう」と評価され、他の投手陣も無失点で厚みを増しているとの評価もあります
「こういう試合でしっかり結果を出すプニキはさすが」とのコメントからは、選手への信頼感や期待感も伺えます
全体として、ファンからは今後の試合での打線の奮起を期待する声が多く見受けられました
ネットコメントを一部抜粋
打てない、結局はプーさんの一発のみ、森原は去年の無理が・・・、康晃頼んだぞ
ベイスターズ、打てないねえ。
ヒットが多くて点が取れないと嘆くこともある一方、こんな勝ち方をする試合もあるのが野球の面白いところ。
宮崎逆転2ランで順当ですねぇ(笑)
しっかし打てませんなぁ
キーワード解説
- オープン戦とは？ - プロ野球において、シーズン開幕前に行われる試合で、主に選手の調整や戦力確認を目的としています。
- ソロ本塁打とは？ - 1人の打者がボールを打って、他の走者がいない状態で本塁に帰ることで1点を得ることを指します。
- 逆転とは？ - 試合を行っている中で、あるチームが先に失点していたが、後から得点し、勝利を収めることを意味します。
- 救援陣とは？ - 先発投手が降板した後にマウンドに上がる投手たちのことです。リードを守り切り、試合を締めくくる役割を担います。
