プロ野球界には「もしメジャーに挑戦していれば、どのような成績を残していたのか?」と想像を掻き立てる選手が多数存在する
今回は、その中でも特に「MLBでのプレーを観たかった」との声が多い東京ヤクルトスワローズの歴代選手、池山隆寛を紹介したい
池山隆寛のプロフィール
池山隆寛選手は、1965年12月17日生まれで、右投げ右打ち身長は183cm、体重は75kg
市立尼崎高出身で、1983年のドラフトでヤクルトスワローズに2位指名を受けて入団
長打力が強みの選手で、愛称は「ブンブン丸」として知られている
プロ入りからのキャリア
彼は入団当初はプロの厳しさに直面したが、1988年に全130試合に出場打率.254ながら、31本塁打を記録し、徐々に名を広める
1989年にはキャリア最高の34本塁打、1990年には打率3割を記録し、チームの主軸としての地位を確立した
成績と実績
池山選手は1992年まで5年連続で30本塁打以上を達成故障による影響で1993年以降は成績に低下が見られるが、1995年と1997年には日本シリーズ優秀選手賞を受賞するなど、短期決戦での勝負強さが際立っていた
もしメジャーリーグでプレーしていた場合、彼のフルスイングはアメリカのファンにも愛されたことだろう
池山選手はヤクルトスワローズの中心選手として、数々の記録を打ち立てたプロ野球界のレジェンドです。特に彼のフルスイングは印象的で、メジャーリーグでも人気を得た可能性が高いです。もし彼がメジャーでプレーしていたなら、また違った野球の歴史が生まれていたかもしれません。
キーワード解説
- メジャーリーグとは?野球の最高峰であり、アメリカ合衆国のプロ野球リーグで、世界中からトップ選手が集まる場です。
- ドラフトとは?大学や高校でプレーしている若手選手をプロチームが指名する制度で、新人選手の選抜方法の一つです。
- 主軸とは?野球チームにおいて特に重要な役割を持つ選手を指し、得点を生むための中心人物とされるポジションです。
- フルスイングとは?バッターが力強く振り切って打つことを意味し、ホームランなどの長打を狙うための打撃スタイルです。

