2025年のプロ野球シーズンが近づいてきました。ファンの方々にとって、開幕戦は特別な意味を持つイベントです。その中で、読売ジャイアンツは新たな取り組みを発表しました。3月28日(金)、東京ドームで行われる開幕戦から「監督・選手プロデュース弁当&グルメ」を販売することが決定しました。このイベントは、選手たちが自らの個性や味を反映させた料理をファンに楽しんでもらうことを目的としています。
今年も多彩なメニューが登場します。新たに参加するのは戸郷翔征投手で、彼がプロデュースした「てげうま!宮崎づくし弁当」では、地鶏やチキン南蛮といった宮崎の名産が楽しめます。他にも、阿部慎之助監督や吉川尚輝選手、坂本勇人選手などの人気選手による弁当が揃い、計8種類が用意されます。
さらに、場内で楽しめるプロデュースグルメも注目です。今年は岸田行倫、浅野翔吾、井上温大の3選手が新たに加わり、計22種類のメニューが揃います。高梨雄平投手の「TGカレー」は新たに「TGカレーパン」が加わり、さらに楽しいグルメ体験を提供します。
また、外周では岡本選手をフィーチャーした特別メニューも登場し、観戦をしながら美味しい食事を楽しむことができます。料理の多彩さによって、東京ドームでの観戦がより一層特別なものになるでしょう。
選手たちの思いや個性が詰まったこの取り組みは、観客にとっても新しい楽しみとなるでしょう。ぜひ多くのファンの皆様に足を運んで、食も楽しんでいただければと思います。


