ヤクルト、本拠地戦へ向けて本番モードに突入
東京ヤクルトスワローズは、2025年3月14日、神宮球場で行われるオリックス戦を皮切りに今季初の本拠地戦に臨むこの試合を前に、高津燎監督は、雨天中止となった楽天とのオープン戦（静岡・草薙）を受けて、「神宮からDH（指名打者）を外して、それなりに本番に近づいた形で進めていきたい」とコメントした
DHとは、Designated Hitterの略で、野球においてピッチャーの打席を専任の打者が担当する制度を指す
これによって、ピッチャーが打席に立たずに済むため、チームの打撃力が向上する可能性がある
また、下半身のコンディション不良から2軍調整を続けていた正捕手の中村悠選手が、14日のオリックス戦に合流する予定だとされており、静岡遠征に同行しなかった塩見、村上、サンタナ、オスナ、並木選手もメンバーに加わることが決まった
これにより、チームはより強固な戦力で本拠地の観客を前にプレーすることができる期待がかかっている
高津監督の指揮の下、選手たちは本番に向けた準備を怠らず、ペースを整えていかなければならない
ヤクルトが本拠地戦に向けて本番モードに入るとの発表は、ファンにとって期待が高まるニュースです。特に、主力選手たちの復帰もあり、今後の試合でのチーム力がどのように影響するか注目されます。
キーワード解説
- DHとは？
- オープン戦とは？
- コンディション不良とは？
