今回、はじめて「21世紀枠」として出場する横浜清陵の選手たちは、JR新横浜駅で保護者や神奈川県高野連の関係者に向けて決意表明を行いました
午前8時に新横浜駅に到着した選手たちは、それぞれ自分の背番号を名乗り、甲子園での戦いに臨む意気込みを述べました
野原慎太郎監督は「今は全員が広島商業さんに勝つことしか考えていない
この1戦に全てをかけたい」と話し、勝利への強い意気込みを示しました
主将の山本康太は「神奈川でやってきた野球をいつも通り、いつも以上にプレーしていきたい」と発言し、背番号1の内藤大維も「広島商業戦に全員がベストコンディションで臨めるよう配慮したい」と語りました
横浜清陵は13日から現地での練習試合を行い、最終調整を進めます
初戦は大会第4日の21日、午前9時に広島商業と対戦します
選手たちの活躍が期待される中、今後の展開に注目が集まります
今回の横浜清陵の壮行会は、選手たちの意気込みを伝える重要なイベントでした。初出場というプレッシャーの中で、選手たちがそれぞれの思いを込める姿に感動を覚えました。広島商業との対戦が楽しみです。
キーワード解説
- 壮行会とは?:学校やチームが大会や試合に臨む選手を激励するイベントのことです。
- 21世紀枠とは?:将来性のある選手を選抜し出場を決める特別枠で、例年の高校野球大会で設けられることがあります。