巨人・石塚裕惺選手が手術を受け、復帰まで2〜3ヶ月の見込み

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東京巨人軍は、3月13日、ドラフト1位として注目を集めていた内野手・石塚裕惺選手が、左有鉤(ゆうこう)骨骨折の診断を受け都内の病院で手術を完了したと発表しました

手術の結果、選手の復帰はおおよそ2〜3ヶ月後になる見込みです

今後はジャイアンツ球場でリハビリを行う予定です

石塚選手は3月9日の試合で、2軍の阪神戦において外角直球をファウルした際に患部に強い痛みを訴え、その結果検査を受けることになりました

彼は今季の春季キャンプでは2軍に所属し、川相2軍野手総合コーチの指導のもとで守備の基礎を徹底的に学んでおり、早くも成長を見せつけていました

さらに、3月にはGタウンで行われたヤクルトや阪神との開業記念試合の全4試合で安打を記録し、そのプレーぶりからは将来の大器としての片鱗が見え隠れしていました

ファンからは期待が寄せられていた選手だけに、早期の復帰が望まれます

今回の石塚選手の怪我は、プロ野球においては非常に残念なニュースですが、彼の能力を考えると、十分にリハビリを行って復帰してほしいという期待があります。大きなプレッシャーを持つ選手だけに、心身ともに万全の状態で戻ってきてもらいたいです。
キーワード解説

  • 左有鉤骨とは?左有鉤骨は手のひらの内側に位置する小さな骨で、手首を構成する骨の一部です。この骨が骨折すると、手首や手の動きに大きな影響が出ることがあります。
  • リハビリとは?リハビリは、怪我や病気からの回復を助けるための運動や治療を指します。選手は専門家の指導を受けながら、徐々に体を動かす訓練を始めます。
  • ドラフトとは?ドラフトは、プロスポーツチームが大学や高校の選手を選ぶ制度です。イチからチームの戦力を強化するために行われます。

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