巨人ドラ1石塚と2位浦田、故障から復帰へリハビリに励む

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2025年3月14日、東京 - 巨人のドラフト1位選手である石塚裕惺内野手(18歳、花咲徳栄)と、同2位の浦田俊輔内野手(22歳、九産大)が3月14日、故障班の3軍に合流したことが明らかになりました

石塚は9日に行われた阪神との2軍戦でファウルを打った際に左手首に痛みを感じ、翌週には「左手有鉤骨(ゆうこうこつ)切除術」という手術を受けました

この手術は、手首にある小さな骨の一つである有鉤骨の除去を目的とするものです

石塚の試合復帰には2~3カ月を要する見込みです

一方、浦田は11日のソフトバンク戦(長崎)でプロ初盗塁を決めた際に左足首を捻挫し、その影響でソフトバンクとの3連戦途中で帰京しました

現在二人は、室内練習場でリハビリを行った後、拓大との3軍戦をベンチから観戦しています

左手に包帯を巻いた石塚は、「手術は初めてで緊張しましたが、あとはリハビリをしっかり頑張るだけ」と前向きな姿勢を見せています

また、3軍戦を視察に訪れた大場担当スカウトとも笑顔で会話を交わし、「焦らず、プラスに捉えてできることをしっかりやっていきます」と述べています

今回の巨人選手の怪我は非常に残念ですが、リハビリに励む姿勢やスカウトとの交流を見ると、前向きに頑張っていることが伺えます。選手たちが体の回復に努めつつチームに戻る日を楽しみにしています。
キーワード解説

  • 左手有鉤骨とは? - 手首にある8つの小さな骨の一つで、手首の可動性や力を支える重要な役割を果たしています。
  • リハビリとは? - ケガや病気から回復するための治療法で、筋力や可動域を回復させるために行う運動や訓練のことです。
  • プロ初盗塁とは? - プロ選手になって初めて成功させる盗塁のことで、単なるHitではなく相手チームに対する攻撃の一環とされます。

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