工藤は7回から3番手で登板し、圧巻のパフォーマンスで球場を沸かせた
工藤のピッチングの見どころ
初登板となるこの試合で、工藤は1番バッターのイアン・ハップに対し、初球から154キロの剛速球を計測これに対し、東京ドームに詰めかけたファンからは大きな歓声が上がった
ハップをフルカウントまで持ち込み、フォークで空振り三振に仕留めた
続く鈴木誠也との対決
続いて、鈴木誠也選手に対しても156キロのストレートを投じ、空振りを奪ったが、最終的には左前に運ばれてしまったこのシーンでは工藤のストレートの威力と、バッターとの力勝負が注目された
ピンチを切り抜けた工藤
一死一塁とした場面で強打者のカイル・タッカーと対戦再び154キロの直球を投げ、見事に空振り三振に仕留める
さらに四球を与えた後、二死一、二塁のピンチを迎えるも、5番のマット・ショウとの対決では高めのストレートで空振り三振を奪った
圧巻の結果
最終的に工藤は1イニングで3つのアウトをすべて空振り三振で奪い、無失点に抑えたこのピッチングは、工藤選手の剛速球の威力とこだわりを証明するものであり、将来の球界を担う存在としての期待を集めている
工藤選手は育成ドラフトの1位指名で入団し、実戦で158キロを記録するなど、その剛腕が注目を浴びている
今回の試合でも、球界内外からの期待が高まっていることが伺える
試合後、SNS上ではファンから「やっぱり工藤が育成で獲れたのはおかしい」「マジ、ばけものやな」「シーズン、楽しみすぎる」といった声が上がっている
工藤選手のパフォーマンスは非常に印象的でした。特に、カウントが不利な状況でも高めのストレートで押し切る姿勢は、彼の自信の表れと言えるでしょう。これからのシーズンに向けても、彼の投球が楽しみです。
ネットの反応
阪神タイガースの23歳の右腕投手が、東京ドームでの試合で156キロの速球を投げ、メジャーの打線を無失点に抑えたという驚きの快挙を達成しました
この活躍に対して、ファンや観客から多くの肯定的なコメントが寄せられています
その多くは彼の球速だけでなく、強い球質やピッチングの内容にも注目しています
中には、元広島の名投手・津田恒実に例えられるほどの称賛の声もありました
また、「投げっぷりが最高」というコメントが多く、大事に育ててほしいとの願いが強調されています
さらに、投球によるケガをしないようにとの心配も見受けられ、この選手の将来を心配する声も多いです
スピードだけでなく、ストレートの威力や投球の制球力を磨いていけば、十分にトップクラスの選手になれるとの期待が高まっています
今回の試合を経て、開幕ブルペン入りが確実との見方もあり、今後のシーズンに向けて多くのファンが楽しみにしています
この選手に期待する気持ちと同時に、他の若手投手たちの成長にも注目が集まっており、阪神のチーム全体の投手陣が非常に豊富だというコメントも多数ありました
全体として今シーズンへの期待感が高まっている様子が伺えます
ネットコメントを一部抜粋
凄い試合をありがとうございます。
なんか元広島の炎のストッパー津田恒実みたい
投げっぷりが最高や!大事に育てて欲しいね。
今日の投球で開幕ブルペン確定ですね。
ストレートは威力抜群あとは制球&変化球磨いていけば無双やろ!
キーワード解説
- 剛腕とは?剛腕は、特に速い球を投げるピッチャーを指す言葉で、力強いストレートが特徴です。
- STRIKEOUT(ストライクアウト)とは?ストライクアウトは、バッターが3回空振りをしてアウトになることを意味します。
- フォークボールとは?フォークボールは、投球が落ちることによりバッターが打ち損じることを狙った球種の一つです。

