ヤクルトの奥川恭伸、初の開幕投手で先発投球
2025年3月18日、神宮球場にて行われたオープン戦で、東京ヤクルトスワローズの奥川恭伸投手が先発しました奥川選手は自身初の開幕投手に選出されており、この試合は彼にとって特別な周回となることが期待されています
試合では、奥川投手は4回2/3を投げ、6安打2失点を記録しました
ゲームの立ち上がりは良好で、2回まで無失点に抑えましたが、3回にはピンチを迎えました
3点リードの状況で、阪神の佐藤輝選手に中前適時打を許し、続いて森下選手にも右中間適時二塁打を浴びてしまい、2失点となりました
奥川選手は、14日にヤクルトから開幕投手に選出されたことを発表され、「自分だと思ってなかったのでビックリしました」と心境を明かしました
高津監督がこの決定を伝えたのは、奥川選手が8日の広島戦で5回を無失点と好投した翌日、9日のことでした
「東京ドームの（今季）初戦で投げるよ」と告げられた奥川選手は、その言葉を胸にこの日を迎えました
キャンプ中には下半身のコンディション不良を訴えて出遅れたものの、しっかりと状態を整え、結果も残している姿勢が感じられました
若き右腕にかかる期待は大きいと言えるでしょう
奥川恭伸選手が初めての開幕投手として迎える日が近づいてきました。オープン戦では安定したピッチングを見せたものの、阪神戦では2失点が響き、今後の課題が見えました。若い選手にとって初めての大役には特別な重みがあり、期待が高まりますが、それにふさわしいパフォーマンスを発揮できるかがポイントです。
ネットの反応
ヤクルトの奥川選手が自身初の開幕投手に選ばれたことは多くのファンに喜ばれましたが、オープン戦では五回途中で降板し、6安打2失点の結果となりました
この試合に関するコメントでは、奥川選手のパフォーマンスに対するさまざまな意見が寄せられています
特に、初回には150キロ超の球速を記録したものの、その後明らかに球速が落ちてしまったことが心配される声が多く見受けられました
さらに、オープン戦ではあるものの、5回での降板については怪我の可能性を懸念するコメントもあり、ファンの間には不安が広がっています
ネットコメントを一部抜粋
初回150超出ていたが、明らかに球速が落ちていたのが心配。
オープン戦なのに5回途中で降板とかまた怪我か？とか思わなきゃならない。
スタミナがないようですし厳しいかと思いますけどね。
普通に阪神強いわ。
無事開幕戦に投げれますよう。
キーワード解説
- 開幕投手とは？ 開幕投手はシーズンの最初の試合に登板する先発投手のことを指します。この役割は特に重要とされ、選手にとって名誉でもあります。
- コンディションとは？ コンディションは選手の体調や状態を表す言葉で、スポーツにおいては怪我の有無やパフォーマンスの質を指します。
