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広島が西武を完封、オープン戦での好調を維持

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■プロ野球 西武ー広島 オープン戦 (18日 ベルーナドーム)広島東洋カープが今季14試合目となるオープン戦で埼玉西武ライオンズと対戦し、3-0で勝利しました

これにより、広島はオープン戦の成績を5勝6敗2分にし、昨年のオープン戦での成績(6勝8敗5分)を上回る可能性を示しました

試合は西武の本拠地で行われ、広島の先発は常廣羽也斗(23)が務めました

常廣は昨季のプロ初登板からの成長が期待されており、前回のオリックス戦でも4回2/3を無失点で抑えています

この試合でも、無四死球の安定した投球を見せ、6回まで7安打を許しましたが、得点を与えず無失点に抑えました

打線では3回にファビアンがオープン戦1号となる2ランホームランをレフトスタンドへ放ち、先制しました

続いて6回には小園が適時打を放ち、1点を追加

投手陣は中﨑、鈴木、河野のリレーで7回から9回を無失点に抑え、完封勝利を収めました

広島スタメン

打順 選手名 ポジション
1 二俣 ライト
2 菊池 セカンド
3 小園 サード
4 モンテロ ファースト
5 秋山 センター
6 ファビアン レフト
7 末包 DH
8 矢野 ショート
9 會澤 キャッチャー

西武スタメン

打順 選手名 ポジション
1 長谷川 ライト
2 西川 センター
3 ネビン ファースト
4 中村剛 DH
5 平沢 セカンド
6 渡部聖 レフト
7 外崎 サード
8 古賀悠 キャッチャー
9 滝澤 ショート
今回のオープン戦で広島が見せた完封勝利は、投手陣の安定感や効果的な打線が光る内容でした。特に、常廣選手の成長はチームにとって非常に重要です。ファビアン選手のホームランも印象的で、今後のシーズンに向けて期待が高まります。
ネットの反応

広島カープが18日のスタメンを発表し、ファンからの反応が寄せられました

スタメンの中で特に目を引くのは、二俣選手が1番ライトとして起用され、モンテロ選手が4番ファースト、秋山選手が5番に入る点です

多くのコメントが寄せられ、その中には選手の起用についての期待や懸念が入り混じっています

二俣選手の打率が低下していることから、彼に対する期待と現実のギャップに懐疑的な意見もあり、「今が正念場だね」という声も見受けられます

また、常廣投手に対してはパフォーマンスが不安視され、「ピリッとしない」「ストレートはジャストミートでフォークは見逃される」といった厳しい評価があります

さらに、打順についても様々な意見が出て、「秋山は5番ではなく1番がいい」といった提案や、「菊池の優先起用が貧打を招いている」といった批判もありました

ファンは新たな選手起用について「開幕向けの最終お試しオーダー」と冷静に分析して辛口の意見を寄せつつも、選手たちの成長と開幕へ向けた期待を持っている様子が伺えます

全体として、広島カープのスタメンに対するファンの反応は多様であり、試合当日が待ち遠しいとの声が多く見受けられました

ネットコメントを一部抜粋

  • 矢野を1番で試してみてください。
  • この週は本番モードでやると前から言ってたんだから、左投手にはこのオーダーということだろう。
  • 開幕向けの最終お試しオーダーになってきたな。
  • 点が取れないので2番菊池でバントでいいよ。
  • 常廣は全然ピリッとしないね。何よりまず腕が振れてないのでストレートはジャストミートでフォークは見逃される。
キーワード解説

  • オープン戦とは? オープン戦とは、プロ野球チームがシーズンの公式戦前に行う非公式の試合のことです。新しい選手や戦術の実験などが目的とされています。
  • 防御率とは? 防御率は投手がどれだけ失点を抑えたかを示す指標で、通常は9回(27アウト)あたりで計算します。
  • 三振とは? 三振は打者がバットで球を打たずにアウトになることで、投手には有利な結果となります。

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