西武・セデーニョの故障、開幕メンバー入りの行方は?

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◆オープン戦 西武6−0広島(18日、ベルーナドーム) 左太ももを痛めていた西武のレアンドロ・セデーニョ内野手(26)の今後について、西口文也監督が試合後にコメントを発表しました

西口監督は、「明日(19日の広島戦の試合前練習で)走塁の部分を確認する

そこを見てから

(打撃は)本人も大丈夫だってことなんでね」と述べ、状態を確認した上で開幕メンバー入りの判断を行う方針を示しました

セデーニョは4番候補としてチームから大きな期待を寄せられている選手で、今季から西武に加入しました

しかし、15日の中日とのオープン戦(バンテリンドームナゴヤ)で走塁中に負傷し、その後帰京

17日には埼玉県所沢市の病院で「左大腿(だいたい)直筋損傷」と診断されました

事故の影響が気になる中、セデーニョは18日の広島とのオープン戦前の試合前練習に参加し、打撃練習などは行ったとのことです

今後の状態次第では、開幕メンバーに名を連ねる可能性もあると考えられています

なお、「左大腿直筋」とは、太もも前部に位置する筋肉で、主に膝をまっすぐにする役割を持っています

ここを負傷すると、走ることに大きく影響を及ぼすため、注意が必要です

西武のセデーニョ選手が負傷したことはチーム両プレーオフへの影響を考えると非常に痛手です。けれども、監督の前向きな姿勢が見受けられ、彼の復帰を待つファンも多いことでしょう。セデーニョ選手の怪我が治り、開幕戦で活躍する姿を見れることを願っています。
キーワード解説

  • レアンドロ・セデーニョとは?:今季から西武に加入した内野手で、4番候補として期待されている若手選手です。
  • 左大腿直筋損傷とは?:太もも前部の筋肉の損傷で、走行時のパフォーマンスに影響を及ぼす怪我です。

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