この動画では、選手たちがカブスの選手たちの練習を熱心に観察している姿が収められています
原口選手の感動的な観察
特に注目を浴びたのは、阪神の捕手である原口文仁選手です彼はカブスのバッティング練習を間近で観察し、スマートフォンで記録を残そうとしていました
原口選手は練習を見た感想として、「試合ではこのバッティングが凄い
軽いスイングでもボールが飛ぶといったギャップがある
これは日本と全く異なる」と語りました
メジャーリーグはその圧倒的な打撃力で知られています
グラブ交換のエピソード
また、カブスの投手であるマシュー・ボイドの提案で、阪神の投手桐敷拓馬選手がグラブ交換の機会を得ました両者はその後、記念撮影を行い、感謝の言葉を交わしました
桐敷選手は、ボイド投手から受け取ったグラブのサイズについて「やっぱり大きいですね」と実感しているようで、「幸せです
その言葉につきます」と喜びを表現しました
日本とアメリカのグラブの違い
桐敷選手は、日本とアメリカで使用されているグラブの違いについても言及しました「日本のグラブはサイズが小さめで、革も柔らかいものが多いです
私は硬めのグラブを使っていたので、ここの使いやすさに驚いています」と説明しました
阪神は、15日に行われたMLB東京シリーズ プレシーズンゲームでカブスに3-0で勝利し、見事な無失点リレーを披露しています
阪神のカブスとの練習観察は、メジャーリーガーの本物のプレースタイルを学ぶ貴重な機会となりました。原口選手や桐敷選手の言葉からは、アメリカの野球に対する感動が伝わり、さらなる成長意欲が感じられます。国境を越えた選手同士の交流は両国の野球界にとって有意義です。
キーワード解説
- MLB（メジャーリーグベースボール）とは？アメリカのプロ野球リーグで、世界中で最も競技レベルが高いとされる。
- バッティング練習とは？選手が打撃技術を磨くためにピッチャーから投げられたボールを打つ練習のこと。
- グラブ交換とは？選手同士が自分のグラブを交換し、他国のスポーツ文化や道具を体験すること。
