オープン戦で楽天・ドラフト1位宗山が死球を受けるも笑顔で試合を終える
2025年3月18日、ZOZOマリンスタジアムで行われたオープン戦で、東北楽天ゴールデンイーグルスのドラフト1位選手、宗山が出場したこの試合は、楽天が6対4で千葉ロッテマリーンズに敗れたものの、宗山自身のパフォーマンスには注目が集まった
宗山は「2番・遊撃」としてスタメンに名を連ねたが、試合を通じて無安打に終わった
しかし、彼の8回の第4打席では右肘近くに死球を受け、その瞬間は観衆の間に緊張が走った
死球とは、ピッチャーが投球したボールが打者に当たることで、打者が痛みを感じる場合があり、選手にとっては負傷の危険を伴うプレーである
試合後、宗山は「大丈夫です」と笑顔で引き揚げ、状態については心配ないと語った
また、試合前に軽くあいさつしたロッテの選手、西川の活躍にも触れ、「西川選手はずっと調子がいいみたいなので、シーズンもこんな感じでこられたらかなり嫌だな」と意気込みを語った
宗山は、開幕に向けて残り4試合のオープン戦に向けて「いい準備をして、内容のいい試合をしていきたい」と前向きな姿勢を示した
楽天の宗山選手のポジティブな姿勢には感心する。試合で無安打だったものの、死球を受けた際にも笑顔で試合を終えたことで、彼の精神的な強さが感じられる。今後の活躍が楽しみだ。
キーワード解説
- 死球とは？：ピッチャーが投げたボールが打者に当たることで、打者が受ける痛みや怪我のリスクを伴う危険なプレーです。
- オープン戦とは？：正式なシーズンが始まる前に行われる試合のことで、チームの選手の調整や戦力確認が目的です。
