ソフトバンク、小久保監督が打順の方向性を発表

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 福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀監督(53)は、18日に行われた中日とのオープン戦後の取材で、今シーズンの打順についての考えを明らかにした

昨シーズンは、山川穂高選手の強みを活かすために5番に近藤健介選手を固定していたが、今季の5番には栗原陵矢選手が予定されていた

しかし、栗原選手は右わき腹を痛め、リハビリ組に加わってしまった

これにより、首脳陣は代役として正木智也選手を5番に起用することとなった

打順の詳細

 小久保監督は「2、3、4番はおそらくこの形で(開幕戦も)いくと思う」と述べ、2番には近藤選手、3番には柳田悠岐選手、そして4番には山川選手を予定していることを明かした

この組み合わせは、打撃のつながりを重視していることが伺える

コーチ陣の反応

 打撃コーチの村上訓大は、「今の打順がつながりというところでは一番いいんじゃないか」と語り、現状の打順に手応えを感じている様子を見せた

また、「ハマっている部分はある

今のところはこれでいく感じだと思います」とも述べ、開幕の選手起用に自信を持っていることが伝わった

昨シーズンの成績

 昨シーズンのソフトバンク打線は、チーム打率、得点、本塁打などでリーグトップの成績を記録

今季もその勢いを維持し、「2025年型オーダー」として今後のスタメンが固まることに期待が寄せられている

ソフトバンク・小久保監督の打順方針は、選手たちの能力を最大限に発揮させるための戦略的な考え方が感じられます。特にケガによる選手の欠場があった中での柔軟な対応が評価されます。新たな打順でシーズンがどう展開されるのか、ファンの期待も高まります。
ネットの反応

新シーズンを迎えるにあたり、ソフトバンクの小久保監督が示した開幕スタメン案について、多くのファンからコメントが寄せられています

特に注目されているのは、小久保監督が近藤選手を2番、柳田選手を3番に据える考えです

このスタイルに対して、「いいと思います!」「楽しみです!」といったポジティブな反応が多いことが目立ちます

また、開幕スタメンが徐々に固まってきたことに対する安心感の声も挙がっています

一方で、「周東選手を1番で使う理由が分からない」といった疑問の声もあり、特に出塁率の低い周東選手の起用に関しては批判的な意見も見受けられます

加えて、「近藤選手を5番で使うべき」という意見もあり、昨年の成績を考慮した意見が多く寄せられています

このように、開幕に向けたスタメン編成には賛否が分かれ、特に選手の起用法に関する意見交換が活発に行われています

また、栗原選手やリチャード選手の起用についても関心が集まっており、「栗原が戻った時にどうするか」といったシミュレーションをするファンもいます

このように、コメントは選手起用に対する期待や懸念、そして戦略に関する意見が多様に展開されている様子が見受けられます

全体として、選手たちの健康やパフォーマンスに関する懸念も合わせて、開幕に向けた選手陣の動向に注目が集まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • いいと思います!
  • 去年皆が思った事ですね。
  • 栗原と今宮が戻った時に後はどうするかにはなるかろうかとは思いますが。
  • クリーンナップに限らず各人の状態を見ながら、無理に固定に拘ることなくやり繰りして欲しいな。
  • リチャード君が本物なら5番がピッタシカンカンでしょう。
キーワード解説

  • 打順とは?:打順は野球において、選手が打席に立つ順序を指します。これにより、チーム全体の攻撃の流れを作り出すことが重要です。
  • リハビリとは?:リハビリは体の怪我や病気から回復するための治療や訓練のことを言います。選手が怪我から早く復帰するために大切です。
  • 新オーダーとは?:新オーダーは、今シーズンのチームの打順や選手の配置を新しく考えたものです。チームの戦略に大きく影響します。

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